青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

慰問

2024年06月22日 | 本番記録
孫も三人となれば、
そろそろ慰問される側も近いかもしれないが^^
本日はウインドベルジャズバンドにて、
名古屋市守山区の施設に慰問に伺いました。

コロナの時には全く止まってしまった慰問活動も
今こうして普通に演奏できるのは本当に有難い事。

今日も本当に沢山のお年寄りの笑顔に触れました。

コロナ後の演奏でつくづく思うのは、
やはり母の施設には行きたかったという後悔。

 コロナ下で施設に入所していた母と、
 ほんの僅かな面会時間に話した事はこの活動。
 コロナが去ったらここに演奏に来るねと。

夢は叶うことなく母は亡くなってしまいました。

母が元気だった頃は、
可能な限り私のコンサートに足を運び、
良かった良かったと、まるで小さな子供の
幼稚園の発表会の時の親の様に褒めてくれました。

それを思うと本当にこのバンドで、
施設に伺う事が出来なかったのは残念なりません。


とは言えこればかりは仕方のない話。
私達の音楽で伝えられる気持ちを今日も表しました。

どの施設の方も皆さん同じことを言われるのは、
入所者の方が、すごく生き生きしておられると。
単調な日々になりがちな施設にあっては、
やはり我々の「音」というのは刺激的なのであろう。
還暦を超え音楽で人の役に立つとは本当に有難い。



写真は、歌のコーナーで、
リーダーが歌詞を書いた紙を棒で示しながら、
一緒に歌っている図。
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