リベンジ

この週末、私自身が遊びほうけて
東京くんだりまでライブを鑑賞しに行ったが、
実はこのブログに書きたくて仕方がないイベントが
土曜日に開催されていた。

先日この日記事にした息子達が所属する
野球チームの対抗リレーマラソン。駅伝が開催。
順調な運営を願い、事前に看板告知をして臨んだ当日、
皆様の協力のお陰で何のトラブルも無く
開催することが出来たそうだ。近隣住民に感謝。

昨年この日惜しくも準優勝、
銀メダルに涙をのんだ息子たち、
この日にかける意気込みは大きく、開催地特権で
この池の周りを早朝ランニングで鍛えた。

ところが先週アクシデントが有った。
アンカー候補者である当チーム最速６年生の子骨折。
腕の怪我とはいえ、マラソンは出来ず
息子たち一同、気持ちに暗雲垂れ込める。

それでも監督・コーチたちは子供たちを励まし、
息子たちのＡチームは６年２人・５年６人
骨折君のお陰で繰り上がった４年生君１人の
合計９名でレースに挑んだ。
このＡチームは年齢的に非常に不利ではある。

７野球チームが参加し、Ａ・Ｂ・Ｃ等に振り分け
合計１７リレーチーム参加という結構な数。
一時間強の親が興奮するレースが始まった。

残念ながら私この時間会社の幹部会議。
社長が超低空飛行で舞う会議と時間を同じく、
このレースは開催されていたのであった。
そして会議休憩時間、家内からの
「Ｋちゃんごぼう抜き！」の親ばかメールで
沈滞したムードの会議の中、
実は実は、一人心がホットであったのだ！

３番手を担った息子は、７位でバトンを受け
３位でバトンを渡したらしい。
これぐらいは多分「ごぼう抜き」には
あたらないのだろうが、我が家ではこれで良いのだ。

そしてその後選手たちは、
５年生主力のチームながら
見事に１位にまで上り詰め、
骨折君アンカーの代理君が攻め寄られたものの
逃げ切り見事優勝！
昨年のリベンジが出来たのでありました！



その頃会議は更に低空を極め
社長が力説する頃メールが入る。
流石にそんなときに見るわけには行かず
わくわくしながら社長の説教を聞く！？
勿論、社長の話は聞きましたから誤解なきように・・。

そして会議終了宣言の後
すぐにメールを見ると「優勝」の二文字。
拍手でもしようかと思ったのだが
とてもそんな雰囲気ではなく、
雰囲気に合わせ？眉間に皺を寄せ
心の中で万歳をしていたのでありました。



このイベント、実は中日新聞社主催。
金メダルを授与していただき記念写真。
そしてこの上の写真が、日曜日の朝刊を飾ったのでした！
来年は今年の主力を担った息子たちが６年生になる。
是非とも連覇目指して頑張ってもらいたい。