昨日夕方から東京へ向かう。
ブルーノートライブを見るためにだ。
仕事以外で新幹線に乗るのは久しぶり。
随分お気楽な旅の始まりなのである。

名古屋駅に到着すると、同行頂く
我がバンド仲間、デビル氏・flatwound氏既に到着済み。
するとデビル氏大きな荷物を持参している。
何かと思えば上の写真の通りお酒二本!
そしてつまみにビール。
まさに大人の「遠足」状態である。

乗車する前の待合室でまずは旅の無事を祈り?乾杯。
車内に入ってから、本格的に酒を呑み始める。
この勢いで、ブルーノートまでたどり着くかどうか
極めて不安であったが、止まらない。
とりとめのない話しで盛り上がりながら「上京」。
あっという間の感覚で東京に到着。
そのまま居酒屋に入り、腹ごしらえ。
そして懲りること無く更に飲み続ける。
もう一人の参加者同期T橋は、既に先乗りで東京入り。
我々が東京に着いた時、既にブルーノートに着いていた様で
酔っぱらったデビル氏が居酒屋から彼に指示を出す。
「ちゃんと並んでおけよ~」
お陰で37番札を得ることが出来たのであった
(・・・・でも決して早くない)

ブルーノート到着。
心待ちにしていたビッグ・ファット・バンドの演奏が
まもなく聴くことが出来るかと思うと、
随分酒を呑んだが、それなりに冷静(のつもり)
するとその場で、
愛知ビッグバンド連盟の仲間のバンド
セブンス・ハードJOのリードアルトM山君に遭遇。
なんと彼、実に熱心なことで、
我々が見る2セット目の前に行われた
第一ステージも彼のバンド仲間と鑑賞したとか。
そしてその仲間諸氏は帰り、彼だけ一人
2ステージ目も鑑賞するとか。うーん実に熱心。
そして彼の番号札は、光り輝く2番札。
リードアルト、エリックマリエンサルに
かぶりつく!つもりの様だ。
我々の席位置は、下の写真の所。
勿論演奏中に写真などは撮れるわけはないので
位置だけでもとあわてて開演前撮ってみた物
ウエインもアンディーもエリックもしっかり見られる。
正面ではないが、十分のロケーションである。

ところで、昨日の記事に書いた「お土産」。
ブルーノートのスタッフの方実に親切に
終演後、直接お渡しする機会を作りましょう。と。
有り難い対応に心から感謝です。
下の写真は、そのお酒の袋を前に
酔っぱらっているのと、興奮状態で、こんなん・・。

さて始まる。
「High Maintenance」のイントロで
いきなりウエインのハイトーン炸裂。
聴衆のどよめきが大きい大きい!
実にカチッとした音色は、このバンドの特色。
すごいとしか言いようがない。
「Samba del Gringo」は、
我々が演るよりも実にゆったりとしたテンポ。
それが実に素晴らしい演奏。
当然なのだが、文句つけようがない。
改めて聴くと、トランペットもサックスも
ドラムも、何ら珍しいプレーをしているのではなく、
ズバリ確実なプレーをしている所が素晴らしいのだ。
ドラムは特に、テクニックを見せつけるのではなく
確実にそしてパワフルに!
それがすごいと感じるのが
このバンドの特徴と私は個人的に感じるのだ。

パティ・オースティンのボーカルも最高。
バンドと見事に解け合い、
エリック氏との会話の様な演奏も見事。
一般的にボーカルバックだと、
バンドは音数が少ないが、最後に歌った曲などは、
ボーカルとバンドの掛け合いが見事。
すごいすごいの興奮はいつまでも続く。
今まで発売されたCDに入っていない曲も数曲。
これらもアレンジが実におもしろい。
トランペット全員がソロを回す曲も
実に印象深い。勿論最後はウエインで決まりだ。
そのころ、デビル氏、興奮の絶頂にあった。
曲が終わるや「エリッーーーク!」
「アンディーーー!」「ウエイーーーン!」。
周りの人が笑っていたのだが、
とうとうエリックがそれに気がつきこちらに手を振る。
これは嬉しい!でびるの高笑いをエリック氏が
覚えてくれたと願いたい。。。。

ラストナンバーは、「Swingin' for the Fences」
やはり自分たちが演奏をした曲は思い入れがあります。
本物、見本が目の前で演っているという事実。
ライブハウス全体が、熱気に渦巻いていました。
勿論アンコール。そしてこのアンコールが
「Play That Funky Music」
エリックマリエンサル氏が名古屋に来て下さったとき、
はじめにやった思い出のノリノリの曲。
オープンソロでは、昨年の共演時を思い出させてくれる
すんばらしいソロで終演したのでした。
そして、退けていく時我々のテーブルの横を通った
ブラスセクションの面々、
我々のテーブルでアンディーが止まってくれ握手!
そして、ウエインも止まってくれ握手!!
めちゃめちゃ光栄でありましたよ!
とうとうお酒を渡す時がやってきました。
係の方が先導して下さり、大混雑の人をかき分け
演奏者が出入りするところで待機。
するとエリックマリエンサル氏が登場。
見事に手渡しすることが出来たのであります!
所が、一番日本酒がお好きアンディーと、
ウエインがなかなか出てこない。
そして幾ら待っても出てこず、
待ちくたびれた頃、マネージャー氏が、
我々が人をかき分けここに来る間に
帰ってしまったと教えて下さる・・・・残念!
ただ、そのマネージャー氏実に優しく、
「私が渡しておきましょう」と
持って帰って下さいました!有り難い!
その時、偶然名古屋からやってきたトロンボーン奏者
ドナルド・ギブソン氏と遭遇。
先のM山君や、ドナルド氏も含め、
名古屋から今日だけでも随分の人が駆けつけている。
やはりこのバンド、すごい注目をされていると痛感。
興奮一夜はブルーノート最後の客になるまで
余韻を楽しみ暮れていったのでありました。

まるで雪国。
朝起きると東京とは思えない雪景色。
集合時間にロビーに出向くと、
flatwound・T橋両氏談笑中。
ところが、9集合と宣言した本人デビル氏、
9時すぎても下りてこない。
電話をすると「あれ、10時じゃなかったっけ」
おいおい。

余りにも降り続く雪を見ていたら、
何処も行きたく無くなってしまったが、
今日は節分なのでどうせなら
浅草へでも出掛けて豆まきでも見てこようと
朝食を摂った店から重い腰を上げる。

降り続ける雪は、当然浅草寺でも積もる。
滅多に見られる光景ではないからだろうが
カメラマンが結構多かったのが印象的。
勿論観光客がほとんどであろう参道も、
まるでスキー場のリフト乗り場の様相。
左右に店が並んでいるので
センターに雪が積る。珍しい光景。
参道の途中で「甘酒」を呑みながらの観光客。
昨日の大興奮とは裏腹に
のんびりとした時が流れていきました。
そして昼食時にビールを飲み、
帰りの新幹線で今度は締めの?赤ワイン。
最後の最後まで酒漬けのライブツアーは終了しました。
いやぁ、とても勉強になりましたよ!
ライブ最高ですね!
ブルーノートライブを見るためにだ。
仕事以外で新幹線に乗るのは久しぶり。
随分お気楽な旅の始まりなのである。

名古屋駅に到着すると、同行頂く
我がバンド仲間、デビル氏・flatwound氏既に到着済み。
するとデビル氏大きな荷物を持参している。
何かと思えば上の写真の通りお酒二本!
そしてつまみにビール。
まさに大人の「遠足」状態である。

乗車する前の待合室でまずは旅の無事を祈り?乾杯。
車内に入ってから、本格的に酒を呑み始める。
この勢いで、ブルーノートまでたどり着くかどうか
極めて不安であったが、止まらない。
とりとめのない話しで盛り上がりながら「上京」。
あっという間の感覚で東京に到着。
そのまま居酒屋に入り、腹ごしらえ。
そして懲りること無く更に飲み続ける。
もう一人の参加者同期T橋は、既に先乗りで東京入り。
我々が東京に着いた時、既にブルーノートに着いていた様で
酔っぱらったデビル氏が居酒屋から彼に指示を出す。
「ちゃんと並んでおけよ~」
お陰で37番札を得ることが出来たのであった
(・・・・でも決して早くない)

ブルーノート到着。
心待ちにしていたビッグ・ファット・バンドの演奏が
まもなく聴くことが出来るかと思うと、
随分酒を呑んだが、それなりに冷静(のつもり)
するとその場で、
愛知ビッグバンド連盟の仲間のバンド
セブンス・ハードJOのリードアルトM山君に遭遇。
なんと彼、実に熱心なことで、
我々が見る2セット目の前に行われた
第一ステージも彼のバンド仲間と鑑賞したとか。
そしてその仲間諸氏は帰り、彼だけ一人
2ステージ目も鑑賞するとか。うーん実に熱心。
そして彼の番号札は、光り輝く2番札。
リードアルト、エリックマリエンサルに
かぶりつく!つもりの様だ。
我々の席位置は、下の写真の所。
勿論演奏中に写真などは撮れるわけはないので
位置だけでもとあわてて開演前撮ってみた物
ウエインもアンディーもエリックもしっかり見られる。
正面ではないが、十分のロケーションである。

ところで、昨日の記事に書いた「お土産」。
ブルーノートのスタッフの方実に親切に
終演後、直接お渡しする機会を作りましょう。と。
有り難い対応に心から感謝です。
下の写真は、そのお酒の袋を前に
酔っぱらっているのと、興奮状態で、こんなん・・。

さて始まる。
「High Maintenance」のイントロで
いきなりウエインのハイトーン炸裂。
聴衆のどよめきが大きい大きい!
実にカチッとした音色は、このバンドの特色。
すごいとしか言いようがない。
「Samba del Gringo」は、
我々が演るよりも実にゆったりとしたテンポ。
それが実に素晴らしい演奏。
当然なのだが、文句つけようがない。
改めて聴くと、トランペットもサックスも
ドラムも、何ら珍しいプレーをしているのではなく、
ズバリ確実なプレーをしている所が素晴らしいのだ。
ドラムは特に、テクニックを見せつけるのではなく
確実にそしてパワフルに!
それがすごいと感じるのが
このバンドの特徴と私は個人的に感じるのだ。

パティ・オースティンのボーカルも最高。
バンドと見事に解け合い、
エリック氏との会話の様な演奏も見事。
一般的にボーカルバックだと、
バンドは音数が少ないが、最後に歌った曲などは、
ボーカルとバンドの掛け合いが見事。
すごいすごいの興奮はいつまでも続く。
今まで発売されたCDに入っていない曲も数曲。
これらもアレンジが実におもしろい。
トランペット全員がソロを回す曲も
実に印象深い。勿論最後はウエインで決まりだ。
そのころ、デビル氏、興奮の絶頂にあった。
曲が終わるや「エリッーーーク!」
「アンディーーー!」「ウエイーーーン!」。
周りの人が笑っていたのだが、
とうとうエリックがそれに気がつきこちらに手を振る。
これは嬉しい!でびるの高笑いをエリック氏が
覚えてくれたと願いたい。。。。

ラストナンバーは、「Swingin' for the Fences」
やはり自分たちが演奏をした曲は思い入れがあります。
本物、見本が目の前で演っているという事実。
ライブハウス全体が、熱気に渦巻いていました。
勿論アンコール。そしてこのアンコールが
「Play That Funky Music」
エリックマリエンサル氏が名古屋に来て下さったとき、
はじめにやった思い出のノリノリの曲。
オープンソロでは、昨年の共演時を思い出させてくれる
すんばらしいソロで終演したのでした。
そして、退けていく時我々のテーブルの横を通った
ブラスセクションの面々、
我々のテーブルでアンディーが止まってくれ握手!
そして、ウエインも止まってくれ握手!!
めちゃめちゃ光栄でありましたよ!
とうとうお酒を渡す時がやってきました。
係の方が先導して下さり、大混雑の人をかき分け
演奏者が出入りするところで待機。
するとエリックマリエンサル氏が登場。
見事に手渡しすることが出来たのであります!
所が、一番日本酒がお好きアンディーと、
ウエインがなかなか出てこない。
そして幾ら待っても出てこず、
待ちくたびれた頃、マネージャー氏が、
我々が人をかき分けここに来る間に
帰ってしまったと教えて下さる・・・・残念!
ただ、そのマネージャー氏実に優しく、
「私が渡しておきましょう」と
持って帰って下さいました!有り難い!
その時、偶然名古屋からやってきたトロンボーン奏者
ドナルド・ギブソン氏と遭遇。
先のM山君や、ドナルド氏も含め、
名古屋から今日だけでも随分の人が駆けつけている。
やはりこのバンド、すごい注目をされていると痛感。
興奮一夜はブルーノート最後の客になるまで
余韻を楽しみ暮れていったのでありました。

まるで雪国。
朝起きると東京とは思えない雪景色。
集合時間にロビーに出向くと、
flatwound・T橋両氏談笑中。
ところが、9集合と宣言した本人デビル氏、
9時すぎても下りてこない。
電話をすると「あれ、10時じゃなかったっけ」
おいおい。

余りにも降り続く雪を見ていたら、
何処も行きたく無くなってしまったが、
今日は節分なのでどうせなら
浅草へでも出掛けて豆まきでも見てこようと
朝食を摂った店から重い腰を上げる。

降り続ける雪は、当然浅草寺でも積もる。
滅多に見られる光景ではないからだろうが
カメラマンが結構多かったのが印象的。
勿論観光客がほとんどであろう参道も、
まるでスキー場のリフト乗り場の様相。
左右に店が並んでいるので
センターに雪が積る。珍しい光景。
参道の途中で「甘酒」を呑みながらの観光客。
昨日の大興奮とは裏腹に
のんびりとした時が流れていきました。
そして昼食時にビールを飲み、
帰りの新幹線で今度は締めの?赤ワイン。
最後の最後まで酒漬けのライブツアーは終了しました。
いやぁ、とても勉強になりましたよ!
ライブ最高ですね!
ステージ終了後の閉店までの時間、諸先輩方とも色んな話をさせていただき、はるばる東京まで出向いた甲斐がありました。
偶然にも宿が一緒でしたし、帰りの赤坂駅でもなぜか遭遇してしまいましたね(笑
私は早々に東京を発ちましたが、皆様も無事に名古屋へ戻られたようで何よりです。
今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。
貴君の熱心さには脱帽です。
しかし、遅くまで引っ張ってしまって
かえってすみませんでした。
でも、楽しいひとときでありました。
「マ」のつくホテルには笑いましたね!
これからもビーハッピーなどでは
毎年お世話になります。
お互いに頑張って
昨日の演奏目指して頑張りましょう!
お疲れ様でした!
酔いも吹っ飛ぶ素晴らしい演奏でしたね。
「知っている曲」ばかりでなく「演った曲」がいっぱい!そして「何が大切か」が改めて教えてもらえるLIVEでした。これからに活かしたいですね。
何よりもデビル氏の写真に爆笑!
記念に保存しておきました。
>ドラムは特に、テクニックを見せつけるのではなく
実によくわかります。
私達全セクションが見習うべき姿勢ですね。
とても楽しく想い出に残るツアーでした。
少々興奮してしまい、周りの方にご迷惑をおかけしましたが、
全く反省してません。
ウエインに名古屋とばしされず、また名古屋のジャングルを
ご堪能頂ける事を祈念して、それまで精進します。
あれだけ飲んだら
普通記憶が途切れそうですが、
しっかり曲名まで憶えているのは、
やはりバンドがバンドだったからでしょう。
感動したのはもちろんの事ですが、
凄く勉強になりましたね。
又こういう機会があるといいですね。
お疲れ様でした。
アンディーのソロも抜群。
サンバ~のソロは貴君にも勉強になる
素晴らしいソロでしたよ。
又直接話をしますが、当たり前に
fpが一体で表現されているところは
驚くべき効果を生んでいました。
見聞きするのも練習のうちでしょうか。
みやげは「話」だけですが、楽しかったです。
今度このような機会があれば、是非御一緒に!
少なくとも貴殿の「高笑い」効果は絶大でした。
センター付近に座っておられた女性に
めっちゃんこ受けていたのはご存知だったでしょうか。
きっと「おもろいおっさん」と言われていたのでしょう。
ライブ盛り上げ効果としては抜群でした。
今度は我々がお客様に
この1/10でも良いので感動を与えられるよう
頑張らなくてはいけませんね。
お疲れ様でした。
無事ご帰還されたようでホッとしました。
素晴らしいツアーだったようですね。羨ましいです。
耳が肥えまくって来られたようですので今週の練習
で、いじめないで下さいよー!!
また楽しいお話など聞かせてください。
一人でなく、仲間と一緒であるところがまたいいんですよね。
雪をも溶かすテンションだったのでしょうねぇ。
きっとまた練習にも力が入るでしょ。
ますます春が楽しみです!!