青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

つい

2011年01月09日 | 思うこといろいろ
我が家のスーパーで、
年賀状のお年玉くじ付きはがきの
数字によって、割引をする所がある。

2割引はがきが沢山あったのでと
今日、家内と娘に連れられて行った。

安い!

実に安い!!

品物の善し悪しは全く別にして、
例えばズボンは千円の更に二割引。
靴下やカバン、肌着の類が
いつからこんな価格なの!?と
思わずそんな感覚にさせられる。

先日社員君と雑談していた時知ったが、
会社に出入りしているお弁当屋さんも
250円から有るとか言うので驚く。

その昔、ほんの一頃
私も取っていた事もあったが、
確か400円はしていたと思う。

これではうちの商品も安くなるはずである。

それなのに人件費は微増ではあるが
少なからず増加をしている。

こんな事ではダメでしょう!


だって
例えば250円の弁当、
一つ50円の利益があったとしても、
100個売ってやっと5000円の利益。

これでは弁当屋さんの給料も安いであろうょ。

確かに買う方の立場とすれば
安いに超した事はないけれど、
仕事柄売る方の立場になった時、
ついこの世相を悲観してしまうのであります。
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2 コメント

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Unknown (デキスギ)
2011-01-12 01:36:29
全く同感です。フェアトレードという言葉があります。発展途上国から原料を不当に安く買いたたき国内で安く提供する(確かチョコレートの原料のカカオがクローズアップされていたと思います)ことで輸入元の貧困を加速させることをやめようという意味だったと思います。今の日本ではアンフェアな取引が横行しているのだという自覚をみんなが持ちたいです。
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デキスギ君 (あおやき)
2011-01-12 08:50:56
これってどの業界にも言えることなんでしょうね。

適正価格なんて言葉、全くどこかに行ってしまった気がします。
もっとも、協力会社の人達に、値引きを要請する我々も
その傾向に拍車をかけている歯車の一つなんでしょうけれど。。

気温が低い分、余計この手の話しが寒々と感じてしまいます!
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