青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

民話

2021年09月19日 | 思うこといろいろ
Folklore for Band


吹奏楽の為の民話と言う曲。
この哀愁漂うメロディーは、
私の高校生時代の思い出が詰まっている。

大学時代のビッグバンドは、
全国大会がどうだったなどと鼻高々、
さも自慢げにここで書き連ねて来たけれど、
中学高校の吹奏楽クラブ時代というのは、
私にはそういった華やかさは全くな無い時代。

ただ、それはそれで私の青春の思い出である。

弱小吹奏楽部で有った高校時代。
いわゆる「大会」というやつには
技術も人数が足りない程の弱小であった。

それでも最少人数をそろえて
(足りない楽器は無理やり低学年に押付け^^)
ギリギリ校内の文化祭などでの演奏を目標に
活動していた記憶だ。

勿論私は中学時代からトランペット。

この曲の前半でトランペット等が
16分音符4つで下って行くカッコ良い旋律を、
得意げに吹いていたのを今でも思い出す。

緊急事態宣言で、
恐らく今の子供達の吹奏楽部は
活動がままならないのが実態かもしれない。

早く彼らの活動が普通に出来る事を
この曲を聴きながら祈るばかり。
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2 コメント

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Unknown (S谷です)
2021-09-20 20:37:05
懐かしいですね。
コンクールとかでよく聞きました。

吹奏楽、管楽器の基礎を身につけるために
とてもいい機会をもらったな、と思います。
今の中高生がコロナのせいで大事な機会を
失ってしまうのは本当にかわいそうです。
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S谷くん (あおやき)
2021-09-21 08:35:16
貴君も吹奏楽出身者でしたね。
私もトランペットの基本は吹奏楽で学びました。

コロナが来年度まで世の中に大きく影響すると、
吹奏楽も勿論ですが、あらゆる中高生の部活動が、
コロナの前の本格的な活動をした経験のない人ばかりに
なってしまうのが本当に気の毒だと感じています。

このまま鎮まってもらいたいものですね。
返信する