さて今回の北海道旅行も大詰め。
最終宿泊地でもある十勝は帯広に到着しました。
雨も上がり、家内からのリクエストで、
このお菓子を買い求める為にその本店に向かう。
北海道土産では常に上位らしいこのお菓子。
そもそもがこの帯広が発祥であったのだとか。
なんでもこの帯広というのはお菓子の街であり
尚且つ美しい「ガーデン」の街でもあるというのは
今回の旅行を下調べして初めて知った次第。
翌日の記事になるが花が咲き乱れるそのガーデンは、
花好きでなくとも心が穏やかにそしてあたたかくなる
そんな光景が広がっていたのだ。
ところでこのお菓子屋さん、すんごい人。
あの人にこの人に、子に孫にと
色々ここでのお買い物があるらしい家内下ろし、
私一人で向かったのは、やっぱり駅。帯広駅。
とっても立派な駅舎です。
長い建物は単純にホームの長さでもあり、
札幌まで2時間30分で結ぶ特急おおぞら号が停車する
そんな立派な駅舎なのでありました。
どちらが正面かわからないが、
上の北口に対して反対側もとても立派な造り。
発車する列車も、斜里駅のそれとは違い、
そこそこの本数が出入りするのは流石の規模。
駅のコンコースには「よつ葉」の自販機。
なんでもこの地では有名な乳製品メーカーとか。
そして駅内にある観光案内所のおじさんに、
明日私のこの地での滞在時間を示して、
どこかお勧めの場所はないかと尋ねてみたところ、
余程お暇にしていらしのか、
それともそもそもお話し好きなのかは分らぬが、
ものすっごく丁寧ににこやかにお教えくださる。
このパンフレットも、あ、このパンフもどうぞ!と。
お陰で最終日の行程は定まったのでありました。
さて、この旅の最後の宿はこちら。
十勝川を臨む部屋がある十勝川温泉のホテル。
モール温泉という独特な茶色のお湯は、
今までの人生の疲れをすべて拭い去る程の心地よさ。
とりあえずこの宿、
最初に示した贅沢な宿2つのうちの一つです。
相変わらず何の遠慮もなく見せびらかしますが(^^♪
まず車でロビーに到着し名を告げると、
さささっと数名がいらっしゃって荷物を運んでくださる。
最終宿泊地だったのでここから我が家まで大きな荷物や
お土産物を送るつもりである事を告げると、
何一つ嫌な顔をせず大きなカートで運んでくださる。
そして近くの駐車場へ自走し車を置きに行っている間、
何やら家内がロビーの方と話していたのをちらっと見た。
そして車を置きロビーに戻ると、
チェックインのお客様が随分並んでいるではないか。。
15時からチェックインが可能なはずでその時正に15時。
みんなこの温泉目当てなのかと並んで待っていると、
先ほど荷物を持ってくださった方が慌てて私の名を呼ぶ。
何々どうした?と思ったら
私の泊まる部屋は別室でチェックインができると。
で、それを家内にお伝えさせて頂きました。と。
聞いてないし。。
あとで家内が、そういえばそういって言ってたわ。
まぁ、これしきでは喧嘩にならない我々だったので、
とりあえず別室に案内されて....
ワインの様だけれどもこれはグレープジュース(^^♪
いわゆる別館ラウンジ的な、
鍵を持っていないとは入れないとされる場所で
丁寧に夕食場所や大浴場の説明をうかがう。
当然ここのラウンジにある飲み物類はタダ。
まぁタダというか、料金払っているんだろうけど、
その特別感という奴が売りなんでしょうね。
そして部屋を案内される。
思えば随分前、すでに2月ごろにこの旅を決め、
宿の選定や食事のコースも考え選んでいたので
どんな部屋だったのかまで一寸この時忘れてたけど。
こんな部屋。
(最後まで遠慮がなくてすみません)
最上階で十勝川を眺めるベランダが、
部屋はこんな感じに広がり、
洗面所はこんな感じで(^^♪
源泉かけ流しの露天風呂がついているのだ。。。
このお湯は最高でした!
最終的に大浴場1回、このお風呂3回も頂き
本当に気持ちの良いホテル滞在となったのでありました。
そして夕ご飯がこれまたこんなところで(^^♪
そう、海鮮鉄板焼き。
もういい加減このblog感じ悪いですよね。。
書いていてそう思いますが、
続けます(^^♪
食材は、
左から伊勢海老、蝦夷アワビ、十勝牛の主役三点(^^♪
一つ一つ素材をアップにした写真もありましたが、
流石にほんの少しだけ遠慮してみました(^^♪
あ、遠慮になっていないですね。。はいはい。
お供は当然十勝ワイン。
やっぱり国産ワインは美味いです。
地の日本酒も頂きたかったので、
ワインをハーフサイズにしたのを今でも悔いるほど、
おいしかった白ワイン。是非ネットで取り寄せます。
下のオードブルと、上の素材の写真の上に映っている
ビニールのようなものに包まれたアスパラガスなどの
地の焼き野菜を頂くだけで旨い!
一つ一つは載せないと言いつつまず蝦夷アワビ(^^♪
まぁぁぁ~!美味かったですね。
蝦夷アワビのその肉厚は驚くほど。
そして手際よくその調理をするのはなんと女性!
それも二十代前半という若さの彼女。
もう既に部下指導をする立場とのことで、
想像するに高校を出られてこの道に進んだのか。
本当に話もうまく家内も関心。あ、当然私も有頂天。
伊勢海老はやはり伊勢から取り寄せるとか、
北海道の方言の話で思わず私名古屋弁披露したり、
家内がどう思っていたか(^^♪さっぱり知りませんが
とっても楽しい夕食となりました。
勿論十勝牛は絶品。
何グラムあったのか、
もはや記憶に全くありませんが、
写真見りゃそのおいしさが伝わりませんか^^
そしてガーリックライスも選択できましたが、
この地ならではの焼きガニライス!!!
満塁ホームランのお味でありました。
そしてデザートがこれ。
この演出も素晴らしい。
実は彼女ほぼ我々独占状態。
当日我々より一時間遅れで一組入ってこられ、
合計二組しかこのコースを選んでいなかった様子。
確かにこのホテルではバイキングより
三割ほど割高ではありましたが、
その価値は十分ある料理の数々を堪能しました。
その焼きリンゴが入ったデサート。
満塁サヨナラ完封勝ちのお味でございました。
ところでこのホテルで唯一気に入らなかったのが、
一般的なマッサージが用意されていなかったこと。
最後のこの日ぐらいはゆっくりしたかったのに、
アロマサロンとか言うどちらかというと女性の為の
オイルマッサージルームしかなかったのです。
ところが、ご機嫌で部屋に戻る途中、
そのサロンの前を通過しようとした時サロンの方に
マッサージいかがですか
と言われたかどうか記憶はないし、
マッサージできる?
と私が聞いたかどうかも記憶はないが、
男性でももちろん承りますよと招き入れられ、
思ったより安価に、足のふくらはぎと足つぼの
オイルマッサージを受けたのです。
これがまた気持ちよかった!
勿論そんな写真、一枚もありませんが、
あの気持ちよさは久しぶりに味わった感覚でしたね。
勿論その夜はマッサージの効果も手伝いぐっすり。
最終日を迎える準備は整いました(^^♪
つづく。
最終宿泊地でもある十勝は帯広に到着しました。
雨も上がり、家内からのリクエストで、
このお菓子を買い求める為にその本店に向かう。
北海道土産では常に上位らしいこのお菓子。
そもそもがこの帯広が発祥であったのだとか。
なんでもこの帯広というのはお菓子の街であり
尚且つ美しい「ガーデン」の街でもあるというのは
今回の旅行を下調べして初めて知った次第。
翌日の記事になるが花が咲き乱れるそのガーデンは、
花好きでなくとも心が穏やかにそしてあたたかくなる
そんな光景が広がっていたのだ。
ところでこのお菓子屋さん、すんごい人。
あの人にこの人に、子に孫にと
色々ここでのお買い物があるらしい家内下ろし、
私一人で向かったのは、やっぱり駅。帯広駅。
とっても立派な駅舎です。
長い建物は単純にホームの長さでもあり、
札幌まで2時間30分で結ぶ特急おおぞら号が停車する
そんな立派な駅舎なのでありました。
どちらが正面かわからないが、
上の北口に対して反対側もとても立派な造り。
発車する列車も、斜里駅のそれとは違い、
そこそこの本数が出入りするのは流石の規模。
駅のコンコースには「よつ葉」の自販機。
なんでもこの地では有名な乳製品メーカーとか。
そして駅内にある観光案内所のおじさんに、
明日私のこの地での滞在時間を示して、
どこかお勧めの場所はないかと尋ねてみたところ、
余程お暇にしていらしのか、
それともそもそもお話し好きなのかは分らぬが、
ものすっごく丁寧ににこやかにお教えくださる。
このパンフレットも、あ、このパンフもどうぞ!と。
お陰で最終日の行程は定まったのでありました。
さて、この旅の最後の宿はこちら。
十勝川を臨む部屋がある十勝川温泉のホテル。
モール温泉という独特な茶色のお湯は、
今までの人生の疲れをすべて拭い去る程の心地よさ。
とりあえずこの宿、
最初に示した贅沢な宿2つのうちの一つです。
相変わらず何の遠慮もなく見せびらかしますが(^^♪
まず車でロビーに到着し名を告げると、
さささっと数名がいらっしゃって荷物を運んでくださる。
最終宿泊地だったのでここから我が家まで大きな荷物や
お土産物を送るつもりである事を告げると、
何一つ嫌な顔をせず大きなカートで運んでくださる。
そして近くの駐車場へ自走し車を置きに行っている間、
何やら家内がロビーの方と話していたのをちらっと見た。
そして車を置きロビーに戻ると、
チェックインのお客様が随分並んでいるではないか。。
15時からチェックインが可能なはずでその時正に15時。
みんなこの温泉目当てなのかと並んで待っていると、
先ほど荷物を持ってくださった方が慌てて私の名を呼ぶ。
何々どうした?と思ったら
私の泊まる部屋は別室でチェックインができると。
で、それを家内にお伝えさせて頂きました。と。
聞いてないし。。
あとで家内が、そういえばそういって言ってたわ。
まぁ、これしきでは喧嘩にならない我々だったので、
とりあえず別室に案内されて....
ワインの様だけれどもこれはグレープジュース(^^♪
いわゆる別館ラウンジ的な、
鍵を持っていないとは入れないとされる場所で
丁寧に夕食場所や大浴場の説明をうかがう。
当然ここのラウンジにある飲み物類はタダ。
まぁタダというか、料金払っているんだろうけど、
その特別感という奴が売りなんでしょうね。
そして部屋を案内される。
思えば随分前、すでに2月ごろにこの旅を決め、
宿の選定や食事のコースも考え選んでいたので
どんな部屋だったのかまで一寸この時忘れてたけど。
こんな部屋。
(最後まで遠慮がなくてすみません)
最上階で十勝川を眺めるベランダが、
部屋はこんな感じに広がり、
洗面所はこんな感じで(^^♪
源泉かけ流しの露天風呂がついているのだ。。。
このお湯は最高でした!
最終的に大浴場1回、このお風呂3回も頂き
本当に気持ちの良いホテル滞在となったのでありました。
そして夕ご飯がこれまたこんなところで(^^♪
そう、海鮮鉄板焼き。
もういい加減このblog感じ悪いですよね。。
書いていてそう思いますが、
続けます(^^♪
食材は、
左から伊勢海老、蝦夷アワビ、十勝牛の主役三点(^^♪
一つ一つ素材をアップにした写真もありましたが、
流石にほんの少しだけ遠慮してみました(^^♪
あ、遠慮になっていないですね。。はいはい。
お供は当然十勝ワイン。
やっぱり国産ワインは美味いです。
地の日本酒も頂きたかったので、
ワインをハーフサイズにしたのを今でも悔いるほど、
おいしかった白ワイン。是非ネットで取り寄せます。
下のオードブルと、上の素材の写真の上に映っている
ビニールのようなものに包まれたアスパラガスなどの
地の焼き野菜を頂くだけで旨い!
一つ一つは載せないと言いつつまず蝦夷アワビ(^^♪
まぁぁぁ~!美味かったですね。
蝦夷アワビのその肉厚は驚くほど。
そして手際よくその調理をするのはなんと女性!
それも二十代前半という若さの彼女。
もう既に部下指導をする立場とのことで、
想像するに高校を出られてこの道に進んだのか。
本当に話もうまく家内も関心。あ、当然私も有頂天。
伊勢海老はやはり伊勢から取り寄せるとか、
北海道の方言の話で思わず私名古屋弁披露したり、
家内がどう思っていたか(^^♪さっぱり知りませんが
とっても楽しい夕食となりました。
勿論十勝牛は絶品。
何グラムあったのか、
もはや記憶に全くありませんが、
写真見りゃそのおいしさが伝わりませんか^^
そしてガーリックライスも選択できましたが、
この地ならではの焼きガニライス!!!
満塁ホームランのお味でありました。
そしてデザートがこれ。
この演出も素晴らしい。
実は彼女ほぼ我々独占状態。
当日我々より一時間遅れで一組入ってこられ、
合計二組しかこのコースを選んでいなかった様子。
確かにこのホテルではバイキングより
三割ほど割高ではありましたが、
その価値は十分ある料理の数々を堪能しました。
その焼きリンゴが入ったデサート。
満塁サヨナラ完封勝ちのお味でございました。
ところでこのホテルで唯一気に入らなかったのが、
一般的なマッサージが用意されていなかったこと。
最後のこの日ぐらいはゆっくりしたかったのに、
アロマサロンとか言うどちらかというと女性の為の
オイルマッサージルームしかなかったのです。
ところが、ご機嫌で部屋に戻る途中、
そのサロンの前を通過しようとした時サロンの方に
マッサージいかがですか
と言われたかどうか記憶はないし、
マッサージできる?
と私が聞いたかどうかも記憶はないが、
男性でももちろん承りますよと招き入れられ、
思ったより安価に、足のふくらはぎと足つぼの
オイルマッサージを受けたのです。
これがまた気持ちよかった!
勿論そんな写真、一枚もありませんが、
あの気持ちよさは久しぶりに味わった感覚でしたね。
勿論その夜はマッサージの効果も手伝いぐっすり。
最終日を迎える準備は整いました(^^♪
つづく。