無理

ネットで読んだ事なのだが、

　ラッパの練習が全くできなかったこの頃、
　少しずつ活動再開する事が出来る様になり、
　いざ吹いてみたら全く音が出ない。
　なんて悩みを多く聞く。
　
　ただ、権威ある方が仰った教育には、
　吹き方に問題が有る時は一ヶ月以上休ませ、
　やり直すことも大切。
　
　なので是非ポジティブにこの事を捉えて、
　やり直すつもりで頑張りましょう。

と言うものであった。

私のこの記事の表題からして、
この事を批判していると捉えられるかもしれないが、
全く逆で「なるほど」ね。と感心した次第。

一ヶ月以上休んでみて、
自分の吹き方をリセットする事なんて、
こんなチャンスはコロナ禍の今でしか無い事。
それをポジティブに捉えて改め練習を重ねる事は、
とても良い事だと共感した。

ヤマハ楽器さんが、
「おかえり音楽」というキャッチフレーズで、
音楽活動の再開を喚起する動きが出てきているが、
私のブログをご覧の方でもし管楽器の練習を
止(と)めてしまった方がいらっしゃったとすれば、
そろそろ頑張りませんか？



ここから表題。

ただ、私には無理。

この賭けの様なリセットは恐ろしくてできない。
きっとマウスピースを替える事が出来ない同様、
今の状態を変える事が怖いのであります。

ひょっとすると一か月休んだ方が、
はたまたマウスピースもいろいろ変えた方が
もっと上手くなるかもしれないのに.......

なので今日も最低30分吹き続けるのであります。
そう、弱虫の強がりなんです。