青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

2016年06月01日 | 思うこといろいろ
お陰様で我が母は元気である。

私の年齢からするに、
それ相応の歳を重ねているけれど、
実に元気でいてくれるのは有難い。


そんな母は書道を長年やっている。
長年といっても中途半端な長さではなく、
私が子供の頃からなので随分である。


そんな母が先日新聞に掲載されていた、
「日本の書展」に選抜されたとの事で、
今日名古屋市博物館へと足を運んだ。



音楽好きの私には、ほぼ縁のないここ。
静まり返った館内は独特の空間である。



こんな展示室がいくつもあって、
ちなみに「F」という部屋にて
我が母の書は飾られていた。

これ。



私には何が書いてあるのかすらわからない。
ただ、なぜかすごく誇りに思えるのであった。



名古屋市美術館ギャラリーと、
名古屋市博物館で開催中との事。

我が母の書は上記の通り博物館に展示中。
心静かに書を眺めるなど私には非日常ですが、
もしご興味有られる方がいらっしゃいましたら、
5日、日曜日まで開催との事。入場無料です。

(巨匠とか現代書壇代表等のすごい!のは美術館です)

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2 コメント

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僭越ですが・・ ()
2016-06-04 17:27:20
すごいですね。
続けられていることがまずすごいです。
半切を書かれる気力、
そして、その書の流れるような筆使い。

あおやきさんが、お母さまの姿を見て、トランペットを続けておられるのかなってちょっと思いました。
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蛙さん (あおやき)
2016-06-05 08:51:54
有難うございます。

こんな字を書く親がいながら、
わたしは字には全く自信がありません。
そう言えば、蛙さん達筆でいらっしゃいましたね!
わたしより余程この母の字が分かるんでしょうね。
そんな方に褒めて頂け光栄です。

わたしのラッパ…まあ継続という点ではそうかも^^;
返信する