事件勃発！

昨日レアサウンズの練習で助っ人登場。
パーカッションのＩ野君！２７歳！！若い！！！。
彼は東京での学生時代、ビッグバンドで
叩いていたという経験を持ち、
現在もラテンバンド、「キューバしのぎ」で
活躍中という逸材君。（どえらい良いネーミング）

腰もひくく好青年！私のほぼ正面で
プレイをしてくれていましたが、
こういう人が参加してくれると、
へたっくっその演奏も、キリリっと引き締まる物がありますね！

ところで、「私のほぼ正面」？？。
ラッパのほぼ正面でパーカッションがプレイするという事は、
そうです！本日も「形から入る」であります。
先週の形より、よりリアルに当日を意識した配置にしての練習！。
ねぇ、何か今年って、例年になく気合いが入っていませんか？？
いいよいいよ！！！


私の視線から見えるティンバレスなど。その右がＩ野君。コンマスは気にしないで・・。

「形から入る」といえば、私も私自身も気合いが入っていまして、
先日ネットショップで購入した
「立ち演奏用」トランペットスタンド！を持って練習にに望む。
ところが事件はここで起きた！

得意満面にそのスタンドにラッパを立てて吹いていた。
そして次のフレーズを吹こうとラッパをスタンドから外し、
吹こうとしたその瞬間『出ない！！音が出ない！！！』
音が出ないどころか、息が吹き込めない！
いったいどうなってしまったの！！？？

なんと、そのスタンドの先端に着いているゴムのキャップが、
突っ込んだ朝顔管の根元にはまりこんでしまったのだ。
言葉ではわかり辛いが、要するにそのゴムが管に詰まって、
音どころか、空気さえも伝えない状況！
思いっきり息を吹き込んでみても、とれてくれない。
挙げ句にみんなの練習をよそに、
一人それを外そうと修理に勤しむ始末！
おーーい、こんな事でどうする・・・。

しかし、本番でなくて良かった！とつくづく思う。
以前ラッパのＩ井君が、つば抜きのバネが本番中に折れ、
つば抜きの穴がふさがらなくなってしまい、
急遽ハンカチで巻いて止め演奏続行をしたという事があるが、
今回も教訓。本番は予備の楽器を
一台用意しておくことを心に決めたのでありました。

ところで、その後私はどうしたかというと、
フリューゲルホーンにラッパのマッピを付けて吹きました。
が、だんだんとイライラ。
そして、ちょっと隣で吹いている、アクションＭ口さんの
ラッパを借りたところ、思わず「おや・・・」。

すごく響きが悪く、吹奏感が重い。
こういう機会がないと、他人の楽器を吹くことはないのだが、
明らかにダメージな部分があると感じたのでした。
メーカーを聞くと、どうも無名！！
やはりヤマハあたりをまずは吹き込まれた方が、
もっと上手くなると思いましたょ。

次回のステージは、必ずやアクションＭ口さんの
飛躍的向上が見られると思いますので、ご期待下され！
アクションを期待するのではないよ。

そんな練習も、定時をやや回ったところでお開き。
さて気になるのがパーカッションＩ野君が
どういうコメントをしてくれるのか！
「又機会があったらきまーす」とか「今日は楽しかったでーす・・」等、
次回に繋がる言葉がなかったらどうしようかと思ったら、

なんと、

「よろしくおねがいしまーす！」と。
やーー、私は正直に嬉しかったですね。
自己解釈で恐縮ですが、
こんなところで二度と出来ないと思った時には、
少なくとも言わないセリフでしたから！！

又是非お付き合い下さい。
そして、一緒に華々しいステージが出来たら最高だと思います。
皆さん、とっても楽しみにしていて下さい！
こんな感じでちょっと頑張ってますので！！
そして、しほどの、お役目ご苦労様でした！

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