斑尾

ここに詳しく記載があるが、
我が青春の思い出でもある斑尾ジャズフェス。
正式には、ニューポート・ジャズ・フェスティバル・イン・斑尾

２０回弱も開催されたようだが、
やはり我々の世代はバドワイザーが
スポンサーとして開催されていた当初の10年が
どうしても懐かしく思い出される。

記憶の限りでは、４回行ったか。
日帰り強行軍の時もあれば、
仲間とペンションに泊まってわいわいと
行った思い出も残る。


記録を辿ってみると行ったのは確か、


　83年のMaynard Fergusonが来た時。
　やんややんやの大盛り上がりだったのが
　今でも忘れられない。

　翌84年、Spyro Gyraの爆発的ヒットで、
　これ又大盛り上がりだった思い出だ。

　87年、Dizzy Gillespieの
　ビッグバンドが来た時には私は大阪から参戦。
　この年の帰りの高速道路のナイター中継で、
　あの近藤真一投手がルーキーで完全試合をした、
　すごくインパクト有る思い出が残る。
　勿論、ガレスピーはすごかった。

　私の最後は、89年、
　Jon Faddisがやってきた時のあれは、
　またまた大盛り上がりだった記憶だ。
　（ただ、雨だったような気もしなく無い）


我々の世代諸氏の中には、
同じ会場でバドワイザー片手に盛り上がった
人達もいるのではないかと思う。




ところで、先日の我が活動予定にあった
まさしく、斑尾ジャズ！

これ程迄にジャズで盛り上がったこの地で、
再びジャズをと言うことで平成19年から開催されている
新しい形のジャズフェスに参加させて頂く予定なのだ。

愛知県出身の事務局の方に、
4年程前からラブコールを頂いていたため、
40周年に弾みをつけるために決定。

こんな有難く贅沢な話はありません！

加えて来月、その事務局の方が、
わざわざ説明に練習場に来て下さることに！


どうやって行こうかまだ思案もしていませんが、
高山ストリートジャズフェスティバルに、
初めて参加をさせていただいた時同様、
この歳で！沢山の方々との繋がりが持てるという事は
大変楽しみなことであります。



・・・・・・斑尾にも師匠はいるやろか？！