鬱憤晴らし！

昨日レアサウンズジャズオーケストラ定例練習。
サックス２名、トロンボーン１名休み。
最近フルバンド状態での練習が多いので、
３人休んだだけで、結構寂しく感じる。結構なことだ。
９時始まりの少し前、現在休部中の
バリトンサックスsugisakuさん来所。
こうしてバンドをやむを得ず離れてしまった人たちが、
たまに覗いてくれることは大変嬉しいことです。
是非又おいで頂き、率直な感想意見などをお聴かせ下さい。
一度でも私たちとプレイを共にしたことのある皆様、
お時間有りましたら
いろいろご教授頂きたくお待ちいたしております！

ところで合奏が始まるや、ドラムのＦ原さんが今一歩落ち着きがない。
というか、心ここにあらず状態。
ドラミングにそれが現れ、何かつっかえつっかえ・・・。
直後、Ｆ原さんの電話が鳴る。
何かどう聞いてもクレーム処理のような応対をされている。
ご苦労様でございます。そこまで仕事を引っ張っての演奏。
何とも頭が下がります。
これこそが社会人バンド故のシーンではないでしょうか。
実は私も本日クレーム処理でした・・・ぐぐ・・。

私のラッパ隊の話で恐縮ですが、
前回Ｍ口さんのラッパについて、私が音抜けの悪さを指摘したところ、
熱心なことにとある楽器店の、ラッパ吹き店長様より
２台ラッパを借りてこられた。なんとそのうちの一台が、
個人的で恐縮ですが、結構私今欲しくてたまらないヤマハ製、
エリックミヤシロモデル。その楽器の特徴は、
ヤマハのホームページでご覧いただければと思うが、
明らかにリードラッパの私には、魅力的な一品。

お借りした物を又借り！し（持ち主様すみません）吹いてみると、
やはり高音域での音が抜けて楽に出る。
特別今回のコンサート、五線紙の横棒が４本ぐらいの音が
３０回ぐらい出てくるので有効。
楽器を替えることで問題解決など出来ないと思っていた私だが、
案外そうでないかも！と言う思いにさせられてしまいました。

最近新たな楽器グッズを購入するのが密かなブームのレアサウンズ。
今回トロンボーンに目を移すと、こんな物を購入。
トロンボーンのハーマンミュート。
ビッグバンドをされる方ならおわかりいただけると思うが、
いったいどんな曲でそんなサウンドが必要になるのか！
まぁお楽しみにと言ったところだが、
結構それなりの楽しい音がしておりましたよ！
本番、しっかり装着してから吹いてね。
これが外れてゴロゴロゴロゴロと
ステージに転がっていったら滑稽だから・・・。


私所持のラッパの物と比較するに、まるで親と子。ジャイアン君所有のハーマンミュート。

さてその曲、４月のコンサートではキーワードの曲として扱われる。
そして、曲の始まり部分をコンマス曰く、
打ち込んだ物を流した上に生演奏をかぶせる・・等という
手法を取ろうとしているとか。そこで思わず我々ラッパ隊。。。
そんなんだったら、
ラッパの高い音みんな打ち込んじゃって下さいよぉ～。。。。

勿論これは冗談。吹きますよ、あれもこれも！
クレーム処理の後だけに、鬱憤発散の如く
思いっきり吹いてとっても楽しい練習でした！！

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あっ、レアサウンズ４０ｔｈ演奏旅行記、現実の日付の所に戻しました。
こんな長すぎる物、読める訳ねーだろうと言うご叱正。済みませんでした・・。