迷い

本日夕方六時半からご同業の組合理事会。
そろそろ総会シーズン到来で、
それらの打ち合わせに時間を費やす。

自ら属する業界地位向上のため、
なんら利得も無いにもかかわらず
活動する事は、私は意義があると思っている。
まぁそんな事、えらそうに書き綴っても
誰も何も反応たりしていただけないと思うので、
それよりも、そこに出かけるときの私の迷いの話。

久し振りのどしゃ降りの当地区。
最近、日本ではないような気候を感じるのは
私だけではないと思うのだが、
そんなどしゃ降りの時間帯にこの会に出かける。

この理事会、終わると必ず呑み会とつながる。
まぁ、そういうコミュニケーションから生まれる
仕事のヒント、助け合いがこの会の最大たる目的。
おっと、そんな意義は語らないと言ったばかり。

なのでいつもは迷わず車を捨て出かけるのだが、
この雨、さて、どうやって出かけようかと・・・。

要するに、その時点で理事会への参加の意義は、
呑むか呑まないかに分かれている現実。
しかし、以前の私ならば、どんな雨だろう
どんな雪や嵐だろう、呑むことを選んでいたのが、
今日こうして悩んでしまったのは
酒が弱くなったのか、雨が強すぎたのか・・。

実にどうでもよい話だが、
結果、車に乗って酒を選ばなかった私が居たのは、
私にとっては何とも快挙！な選択であった。

まぁ実にどうでもよい「迷い」のお話。
ホント、毎度ばかばかしくて恐縮であります。