評価

先週末開催された、
この日記事とした当社主催セミナー。

さっそく私の経営者仲間の友人が、
その感想を持って当社を訪れてくれた。


以前も時々彼との事は書くが、
当社より一回り大きな会社を経営する、
私と同じ歳で大学の同窓生でもある彼。

快活なその性格は私に無いものが有り、
毎々彼との懇談は私に刺激を与えてくれる。
勿論私の経営姿勢も共感してくれるからこそ、
こうして来社下さり二時間もの時間を費す。

これをお互いの「情報交換の場」と称している。


余り褒められた事ばかり書いていると、
私の無能さを露呈するばかりになるのだが、
それでも若手に対しての日頃の「教育」が、
先のセミナーで生かされていると褒めて下さり、
上機嫌になったのは間違いない事であった。

勿論、変えた方が良いであろう事項や、
分かり難かった点もつぶさに指摘下さり、
全体の「評価」を聞けた事は収穫であったし、
彼からの「評価」は素直に聞く事が出来る、
そんな間柄に感謝するのでありました。


そう、音楽でもそうだが、
他人の評価を素直に聞けるかどうかというのは、
その人を信頼し尊敬に値する人物かどうかに尽きる。

アマチュアミュージシャンの我々にとって、
プロミュージシャンの一言に重みを感じるのは、
正にそういう方だからこそ聞く事が出来るのだ。

そんな私、音楽界では到底無理としても、
業界においてそういう人物にならなければと、
そう感じた友人経営者くんの評価でもあった。