青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

田峯その二

2021年05月08日 | 旅の記録
愛知県北設楽郡設楽町田峯。

昨日の記事の理由によって
目的を失った私がたどり着いたのは、
田峯観音の看板に誘われ来た田峯地区。
ちなみに「たみね」ではなく「だみね」

地区の真ん中になるのであろう、
この小学校がまるで模型の様な可愛らしさ。



何より現役で存在しているのは素晴らしい事。

学校の造りにはある程度の決まりが有ると、
以前テレビの番組で聞いた覚えが有るが、
自分が通っていた小学校と、階数こそ違え
とても似ている雰囲気がしたのは印象的。

そして、もともと目指していた観音さん



そんなに大きな寺社ではないけれど、
能楽堂が設えてあるのが実に特徴的。



それらの「言われ」が書かれた看板を
最近はしっかり読むようになった次第(^^♪



先の渋滞と人混みはどこへやら、
穏やかな空気と鳥のさえずりしか聞こえぬ
のどかな雰囲気はコロナを忘れさせるには
とても良い時間となりました。

そしてその観音さんの麓には、
一寸したお土産物と食事が出来るところが。
それも、屋外で食べられるのが有りがたく、
頂いた五平餅のどえらいでかいさに驚く。



加えてこの串の部分の檜が、
全て新品を使っていたのには二度驚く。
花粉では泣かされる檜では有るが
その独特な香りは癒されるものがあった。

ついでに家内が買ったのが、
ここの地域名産品とされる「田峯紅茶」



パッケージには能が表現されているのが、
能楽がいかにこの地域の重要行事なのかが分かる。

帰ってからこの紅茶を頂きましたが、
こういう所で買った物はつい美味しく感じますね...
あ、事実美味しいんですけどね^^;


小一時間新鮮な山の空気を頂き、
続いて出向いたのはこんな山間地にあるお城。

その話はまた明日。
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2 コメント

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Unknown (MIYA)
2021-05-11 10:13:38
木造校舎、懐かしいですね。
現役とは、これまた素晴らしい。
教室には、二人並びの穴ぼこがいっぱいあいた傷だらけの机が似合いますよねぇ。
真ん中に境界線が深く刻まれて、穴ぼこには消しゴムのカスがぎゅうぎゅう詰め込まれて…
旧校舎は一年しか使用しませんでしたが、強烈な思い出になってます。
特にトイレは!
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MIYAさん (あおやき)
2021-05-12 09:03:53
現役と言うのが本当に素晴らしいです。
博物館的に残されているのではなくて、
きっと今日も子供の声が響いていると思います。

そんな机有りましたね。
どうするとあそこまで傷がつくのかと思う程、
ガタガタでしたね^^

私は2年間お世話になりましたが、
H小にはない大変良い思い出として残っていますね。
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