青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

碌山

2023年04月06日 | 旅の記録
相変わらず私の旅はこれが情報源。



確かにネットにも情報はあふれているが、
それを選別選択するのが返って大変で、
冊子に加えて電子書籍にリンクしている
その便利さでいつもいつもお世話になる。

又以前も書いたが、
ここで得た情報をiPadでナビに流し込み、
事前に行きたい所をルート作成しておけば、
乗車すればすぐナビが案内してくれるのは
実の所車業界に身を置く息子までもが驚く。

で、上の本に付箋が貼ってあるのが、
家内が事前に行ってみたいと言った所。
それが私が描くルート上に有れば寄るのが、
今までと変わらぬ旅の一つの楽しみ方。

で、今回指定された(^^)のが碌山美術館。
穂高神社に極めて近い穂高駅の隣に位置する。



これをご覧頂くとどこかで見覚えがある方も
いらっしゃるかも知れぬがまあまあ有名らしい。





入り口から何となく私には近付き難い雰囲気(^^)/
音楽という分野も一つの芸術なのかもしれないが、
美術と言う芸術は私にはとても難しく溶込み難い。

 こういった感じだ。



ここだけは撮影許可がされていたので撮ったが、
やはり難し過ぎて通り過ぎるのが早いのだ。

打って変わって家内はじっとこれらを見つめる。
つい息子と足早に外に出てしまってそこにあった、
これも一つの芸術品の様な座り心地良さげな椅子に、



 仰け反る!



 実に気持ちが良い!

ところでこの建造物も一つの芸術とかで、
どちらかと言えば絵や彫刻の魅力よりも
建造物の魅力が僅かながら理解できる(様な)気が。





で、やはり桜も見事で、
桜越しに広がる恐らく北アルプスの山々に深呼吸。



でも結局最後は、
間隣を走り抜ける大糸線の電車が何より興味深く、
美術館の塀越しに写真を撮った鑑賞タイムでした。



次は山葵です。
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