青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

同期

2019年10月28日 | ジャズだ。ビッグバンドだ
昨日突然亡くなってしまった
JOBのバンド仲間であったバリトンサックスО君。

そのJOB、12月にライブが予定されているのだが、
彼の大きな穴を埋めてくれる事になったのはなんと、
私の大学時代の同期君!

昨日彼がやって来てくれ練習に参加してくれた。


この時ほんのわずかだけ共演したのだけれども、
本格的なステージで共演するのは実に35年ぶり。
1984年3月10日以来の出来事となる。

なぜこれ程までに日にちまで覚えているかと言うと、
それは私にとって大変思い出深いステージだったから。


やや話がそれるが、

 丁度先日の四日市ジャズフェスティバルの時、
 私達より各上の推薦枠!のバンドで(^^)(^^)(^^)
 「College Big Band Reunion」と言うのが有った。

 そもそもこの College Big Band というのは、
 私とその同期君、更には今のレアサウンズピアノ君達と
 立ち上げた学校枠から飛び出した有志の集まりのバンド。
 私も当時は精力的に活動していたんだなぁと感慨深いが、
 その第一回目のリサイタルが1984年のその日だったのだ。

 私はその後卒業し、このバンドも数年続いたらしいが、
 その引き継いでくれた後輩君達が近年再結成したのが
 先の四日市ジャズフェスティバルの推薦枠バンドなのだ^^。



 写真はその「College Big Band Reunion」さん。
 優れたプレーヤーが多数在籍。素晴らしい演奏でした。


四日市の話から戻す。

もともとその同期君は大学ではリードアルトサックス。
あの山野で私リードラッパ彼リードアルトで戦った同士。
ちょっと大げさだが当時はそんな気分だった。

そんな彼がバリトンと言うのは何らおかしな話では無く、
マルチリードプレーヤーなのでバリトンもお手の物。
そもそも1984年の時はバリトンでステージをこなした。

35年の間を埋めるのに時間はそんなに必要では無かった。
ちょっと変わったところが有る^^のも十分理解する私は、
何となく彼の前で吹くのに緊張しながらの練習であった。

バリトンサックスの彼を偲んで
マルチリードプレーヤーの同期君がバリトンを響かせ
Bob FlorenceのAuld Lang Syne(蛍の光)を聴かせます。



もしお時間ありましたらよろしくお願いいたします。
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