私はお寺の孫に当たる。
以前ここでそんな事を書いた覚えもあるが、
母の実家が寺であったために、
一般の方々より寺界隈?!には詳しい。
従い、ある程度に認識があるとの前提で、
失礼のない範囲で本日の話題。
お坊さんによって読経の上手い下手がある。
私の祖父は、当然他界しているので
直接は伯父であるお坊さんに聞いた話では、
やはり下手くそなお坊さんは居るものだと。
発声と言う観点からすれば、
歌が上手い下手の違いに近いらしい。
勿論、気持ちが一番大切だとは当然の事。
ところで明日祥月命日を迎える
レアサウンズ創設者、故西川氏の
一周忌法要が昨日営まれお参りさせて頂いた。
西川家の宗派は、私の祖父の寺と同じ。
従って私も読む事の出来るお経であったので、
しっかり読経をさせて頂いた。
話がそれるが誰しも母親の実家というのは、
子供の頃に良く連れて行かれるもの。
私も例外ではなく、夏休みなどは
正に寺小屋に詰め込まれる如く長期滞在。
その間、祖父や伯父から読経の訓練を受けた。
三つ子の魂~とは良く言ったもので、
昨日の最後の最後に読まれた経の一節は
いまだに完全暗記しているほどである。
話を戻して昨日の話し。
西川家のお坊さんは、実に有難味のある方。
読経の「テンポ」も「音程」もほど良い。
人何倍もこの経を聴いて来た私にとっては、
リンの入れ方までもが心地よかった。
こんな事考えながら聴いているのは
ひょっとすると不謹慎やもしれないが、
音楽好きの故人も満足であったのでは?
とさえ感じられる心休まる一時でありました。
以前ここでそんな事を書いた覚えもあるが、
母の実家が寺であったために、
一般の方々より寺界隈?!には詳しい。
従い、ある程度に認識があるとの前提で、
失礼のない範囲で本日の話題。
お坊さんによって読経の上手い下手がある。
私の祖父は、当然他界しているので
直接は伯父であるお坊さんに聞いた話では、
やはり下手くそなお坊さんは居るものだと。
発声と言う観点からすれば、
歌が上手い下手の違いに近いらしい。
勿論、気持ちが一番大切だとは当然の事。
ところで明日祥月命日を迎える
レアサウンズ創設者、故西川氏の
一周忌法要が昨日営まれお参りさせて頂いた。
西川家の宗派は、私の祖父の寺と同じ。
従って私も読む事の出来るお経であったので、
しっかり読経をさせて頂いた。
話がそれるが誰しも母親の実家というのは、
子供の頃に良く連れて行かれるもの。
私も例外ではなく、夏休みなどは
正に寺小屋に詰め込まれる如く長期滞在。
その間、祖父や伯父から読経の訓練を受けた。
三つ子の魂~とは良く言ったもので、
昨日の最後の最後に読まれた経の一節は
いまだに完全暗記しているほどである。
話を戻して昨日の話し。
西川家のお坊さんは、実に有難味のある方。
読経の「テンポ」も「音程」もほど良い。
人何倍もこの経を聴いて来た私にとっては、
リンの入れ方までもが心地よかった。
こんな事考えながら聴いているのは
ひょっとすると不謹慎やもしれないが、
音楽好きの故人も満足であったのでは?
とさえ感じられる心休まる一時でありました。
母方の祖父が曹洞宗の住職でした。
ワタクシも幼少の頃はよく母の実家であるお寺に行きましたが、元気溢れる無邪気な子供だったので、本堂で走り回って遊んだり、お墓で肝試ししたりしていました。
ありがたいお話の記憶は、残念ながらございません。
葬式の一般の人のお焼香の時のお経は、Xtimeリピートって感じがするのですが…。
終わり方がプロレスのように、時間ピッタリなんですが…。
ビブラートじゃないけど、響きというか張りがない人がいたりたまにみえますが、それだと有難味が
伝わらない感じがしますね。こいつやる気ねぇな~って。
ちなみに当家は浄土真宗ですが、なぜか般若心経を
おかまいなしに毎日、唱えてますのでそれなら
暗記してますよ。
お経もリズミカルに抑揚をつけて歌上げないと
いけませんね。もちろん、意味を理解しながらだけど。
まさか法隆寺とか!
しかしお互い、
住職のような落ち着きが全く無い孫ですね!
>元気溢れる無邪気な子供だったので~
今も変わらんじゃないですか。
カラオケで歌いまくって遊んだり、
ワインディングロードで肝試したり!・・
残念ながら知らないのですが、
ただ聴く限り明らかにon cueですね。
参列者が多い場合に良く解ります。
しかしプロレスってそうなんですか?
格闘技を全く知らないので。。
ここまで音楽的に書くのもなんですが、
リードに似ている様な気がするんです。
出てればいいというわけではないですし、
丁度良い抑揚と、リズム感が無いと、
本当に有難味は沸きませんね。
修行で随分訓練される様ですが、
それでもたーへー坊さんは時々いますね。
意味を理解するのは大変ですね。
漢字で内容を捉える程度でしか
私はほとんど分かっていませんが、
経典の意味を理解するからこそ
有難味があるといえるんでしょうね!
一年前の記憶が鮮明に残っている為か、一年経った事が事が本当に信じられない気持ちですが
無事に一周忌法要を済ませる事が出来、ホッとしています。
あのお寺さんとのお付き合いは夫が亡くなった時からですが、最初の時にお焼香の仕方、お香を指でつまんだ後の乱れは次の方の為に整えておく事、手を合わせる時は胸の前で・・・等を教えていただきました。
夫のお通夜の時のお経は、お参りいただいた方が多かった為か、やはり何度も繰り返していたみたいです。
私は、お参りいただいた方のお顔を確認するのに一生懸命で、全く気が付きませんでしたが。
ゴスペルや西洋の教会音楽に代表されるように。
だから音楽的な読経で西川さんが満足だったの
では?という思いは当たっていると思います。
そういえば私、名古屋でトロンボーンアンサン
ブルをやっていましたが、練習場所がお寺さん
の本堂でした。
自分で言うのもなんですが、重厚な(気がす
る)トロンボーンのハーモニーが本堂に響き渡
るとそれはそれは気持ちが良かったものです。
ありがとうございました。
また、こんなブログネタにして
申し訳ありません。
一年は早いですが、
お孫さんの成長が確実に
一年の経過を感じさせてくれました。
西川さんが残された宝であるお孫さんが
ああしてすくすくと育っておられることが
大変ほほえましく感じました。
あのお寺さんは本当にありがたみを感じました。
よいご縁でありましたね。
また水曜日には数人でお邪魔します。
よろしくお願いいたします。
確かに音楽と宗教、通じるものは多いですね。
貴君のお寺での練習は、
興味があったのですか
深く聞いたことはありませんでしたね。
やはり住職も吹かれるんですよね。
格好の練習場でしょうけれど、
夜の個人練習はちょっと遠慮したいかも!
また今度話聞かせてください。