テンポ

昨晩息子に、一昨日の記事に書いた
「ミュージック・タイム」の出来を聞いてみた。
「おれが早く『いちにのさん』って言ったもんだから
どえらい早い曲になっちゃった！」と。

要するにテンポ出しが速く、
そのまま怒涛の勢いで曲が過ぎていったらしい。
子供だけに面白おかしく
更に加速がついたのかもしれない。想像ができる。
そして終演後「○介(息子です)早いわ～！」と
非難ごうごうだったとか。

別段、だからといってしょげた様子もなかったので
その「非難」も、たいした事ではなかったようだが・・。
まっ、それも経験。勉強！

音楽でのテンポ出し、キュー出しと言うのは
すごく大切な事である。
先日３日のライブの時には、
それらの重要反省事項があったと思われるが、
果たして反省会でそれが指摘されるだろうか・・。

おっと、思わず愚痴になりかけたので戻す。

息子に対して、今回の役割の
重要さと、責任の重さを、これをついでに説く。
何事であっても、複数の人を動かす責任の重さ。
そこまで意味拡大して理解してくれたら、
正しく良い経験であったと思う。

これひょっとして、私にとって今もっとも大切で、
私にとって今もっとも欠けていることだったりして！