青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

新米

2009年12月23日 | 思うこといろいろ
昨日定期健診で採血をした。
ところが異常なほど忙しいその病院。
休みの間の更に迫る年の瀬という事で
どうやら行った日が悪かったらしい。

重ねて先生曰く大人の新型インフルが
随分多くなってきて忙しいのだとか。
何となく昨日の話の続きではないが
ちょっと恐い気がしますね。

そんなんで、看護士さんも大忙し。
いつものベテランさんに混じって
若い男性の看護士も動き回っていた。

そして採血の際、その若者が近づく。
まさか君がやるのか?と内心やめて!
別に注射が嫌いなわけではないけども
好きな訳でもないのであって、
できればベテランさんにやって貰いたい。

しかし残念ながら彼が私の腕を縛る。
案の定、何度ともなく血管を確認して、
正しく恐る恐る。よく見ると震ってない!?
不思議なもので、なぜか痛く感じる。
そして慎重すぎるためいつもより長い。
まぁ一発で済んだから良いような物だが、
こういうのはやはりベテランに限る。

会社に健康診断で来る人などは、
来る日も来る日も採血ばかりなので
実に慣れたものだった様な記憶が残る。

そういえば以前床屋さんで、
どう見ても明らかに新米の若い男の子に
髭を剃って貰った事があるが、
あの恐る恐るの振舞いには
結構抵抗を感じた覚えが忘れられない。

やはりその道のベテランにならねば、
人の信用などもらえるわけはないものだね。
何事も経験。経験!
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