能登ジャズウォーズと言うイベント。
歴史的には、レアサウンズが黒介・・もとい
ワールドプロジェクトジャパンさんとの初めての
お付き合いを頂いた時に遡る。
今までの想い出は、何かと自分が生意気で
西川氏に迷惑をかけてきたばかりの想い出だが、
今回の想い出は、一寸だけわたしゃ自慢なのだ。
社会人ビッグバンドのコンテストと言う位置付けで
和倉温泉にてこのイベントは開催された。
観光バスに乗り込み、酒を呑みながらの道中。
当時、西川氏が一番好きであった
家族を巻き込んでのイベントであり、
小さなメンバーの子ども達もバスに乗り合わせ、
今年行った高山のそれよりも、大々的で賑やか。
またこういうイベントがしたいものですね!
この能登ジャズ・ウォーズ、
なななんと、我々レアサウンズジャズオーケストラ
第二位の栄誉!を得たのでありました。
因みに一位は、東京リーサラスペシャルさんで、
今年、そこのトロンボーン奏者パトリシアサンと
酒を酌み交わしたと言うのも凄いつながり!
話が逸れたが、第二位の栄誉に盛り上がる我々。
和倉温泉の超高級ホテル群に囲まれた
我々が泊まった見事なる庶民的な民宿の
宴会場は正に興奮のるつぼ。
ただでさえ盛り上がるのが得意な我々は、
こんな栄誉はもう最高!とばかりはしゃぎまくり、
今でも続いている呑み会の「儀式」のような、
「一人一言感想」の時間が始まったのであった。
それはそうと、この「一人一言」イベント、
西川氏はめちゃめちゃ好きでしたね!話し長くて・・
これからは必ずこれをしないといけませんね!
西川氏の隣りに座っていた私、その一言シリーズで
西川氏は私の反対隣りの人から話をするように指示された。
一順、メンバーは今回の感想を述べだしたのだが、
「選曲が良かった」とか「あいつのソロが最高」とか
「運が良かった」「ボーンが良かった」「サックスが・・」
「家族の応援が・・」「ほかが下手だった・・」
聞いていてだんだん怒れてきた私。それが爆発したのは
一巡して私のところに回ってきたときだったのです。
その怒りとは、
誰も西川氏に対しての謝辞を言わない!
西川氏が企画をして貰い我々が良い思いをしているのに
一言も彼に対して敬意を表さない!
プレーヤーだけで音楽しているんじゃねぇよ!という
若い私の怒りであったのでした。
あのイベントは、家族連れと言う大掛かりな物であり、
それだけにリーダーは随分ご苦労をされたのだろう、
いや、私がその苦労を良く知っていたからかもしれないが、
年長者が沢山目の前に居るもお構いなしに
「なぜ皆は自分の事ばかり喋るんだ!」と
まさにKY、盛り上がりも何のその、
西川氏に敬意を表せとぶちまけたのでありました。
勿論その後西川氏からお礼を頂いた訳だが、
お礼を貰いたいから言ったのでは勿論無く、
ノープレーヤーであったリーダーの存在について
今一度皆と確認がしたかったからであった。
あの時こそ、私が真のレアサウンズメンバーになったと
思った瞬間だった様にも感じられるのであります。
このイベントにはまだまだ想い出がつながる。
この時のゲストはなんとメーナードファーガソン!
彼に直接目の前でお会いできたのは、最初で最後この時。
U山君と握手をしてもらったあの瞬間は忘れられない!
因みに我々ラッパ隊が、全員舶来の楽器を使っているのを見、
なぜ日本にはヤマハという素晴らしい楽器があるのに
それを使わないのか?と笑っていたのを思い出す。
因みにだから私は今、ヤマハを使っているのだよ。
・・これホント。
そして彼らのステージは、大興奮で開幕!
アルバム「Big Bop Nouveau」が出た直後来日していて、
この曲で興奮は最絶頂になったのを今思い出した。
「CRUISIN' FOR A BLUESIN'」!
サックスの素晴らしいソリに全員が大興奮し、
特段バリサクのぐんぐんリードする音が耳に心地よい!
勿論ファーガソンもギンギンになっていたあの曲。
西川氏は、あまりファーガソンを好んで
聴いてはいなかったと思うのに
このCRUISIN' FOR A BLUESIN' が
好きだと言っていたのが、今これを書いていて
「はっと!」思うほどに繋がったのであった。
能登ジャズウォーズ。これも又良い想い出であった。
歴史的には、レアサウンズが黒介・・もとい
ワールドプロジェクトジャパンさんとの初めての
お付き合いを頂いた時に遡る。
今までの想い出は、何かと自分が生意気で
西川氏に迷惑をかけてきたばかりの想い出だが、
今回の想い出は、一寸だけわたしゃ自慢なのだ。
社会人ビッグバンドのコンテストと言う位置付けで
和倉温泉にてこのイベントは開催された。
観光バスに乗り込み、酒を呑みながらの道中。
当時、西川氏が一番好きであった
家族を巻き込んでのイベントであり、
小さなメンバーの子ども達もバスに乗り合わせ、
今年行った高山のそれよりも、大々的で賑やか。
またこういうイベントがしたいものですね!
この能登ジャズ・ウォーズ、
なななんと、我々レアサウンズジャズオーケストラ
第二位の栄誉!を得たのでありました。
因みに一位は、東京リーサラスペシャルさんで、
今年、そこのトロンボーン奏者パトリシアサンと
酒を酌み交わしたと言うのも凄いつながり!
話が逸れたが、第二位の栄誉に盛り上がる我々。
和倉温泉の超高級ホテル群に囲まれた
我々が泊まった見事なる庶民的な民宿の
宴会場は正に興奮のるつぼ。
ただでさえ盛り上がるのが得意な我々は、
こんな栄誉はもう最高!とばかりはしゃぎまくり、
今でも続いている呑み会の「儀式」のような、
「一人一言感想」の時間が始まったのであった。
それはそうと、この「一人一言」イベント、
西川氏はめちゃめちゃ好きでしたね!話し長くて・・
これからは必ずこれをしないといけませんね!
西川氏の隣りに座っていた私、その一言シリーズで
西川氏は私の反対隣りの人から話をするように指示された。
一順、メンバーは今回の感想を述べだしたのだが、
「選曲が良かった」とか「あいつのソロが最高」とか
「運が良かった」「ボーンが良かった」「サックスが・・」
「家族の応援が・・」「ほかが下手だった・・」
聞いていてだんだん怒れてきた私。それが爆発したのは
一巡して私のところに回ってきたときだったのです。
その怒りとは、
誰も西川氏に対しての謝辞を言わない!
西川氏が企画をして貰い我々が良い思いをしているのに
一言も彼に対して敬意を表さない!
プレーヤーだけで音楽しているんじゃねぇよ!という
若い私の怒りであったのでした。
あのイベントは、家族連れと言う大掛かりな物であり、
それだけにリーダーは随分ご苦労をされたのだろう、
いや、私がその苦労を良く知っていたからかもしれないが、
年長者が沢山目の前に居るもお構いなしに
「なぜ皆は自分の事ばかり喋るんだ!」と
まさにKY、盛り上がりも何のその、
西川氏に敬意を表せとぶちまけたのでありました。
勿論その後西川氏からお礼を頂いた訳だが、
お礼を貰いたいから言ったのでは勿論無く、
ノープレーヤーであったリーダーの存在について
今一度皆と確認がしたかったからであった。
あの時こそ、私が真のレアサウンズメンバーになったと
思った瞬間だった様にも感じられるのであります。
このイベントにはまだまだ想い出がつながる。
この時のゲストはなんとメーナードファーガソン!
彼に直接目の前でお会いできたのは、最初で最後この時。
U山君と握手をしてもらったあの瞬間は忘れられない!
因みに我々ラッパ隊が、全員舶来の楽器を使っているのを見、
なぜ日本にはヤマハという素晴らしい楽器があるのに
それを使わないのか?と笑っていたのを思い出す。
因みにだから私は今、ヤマハを使っているのだよ。
・・これホント。
そして彼らのステージは、大興奮で開幕!
アルバム「Big Bop Nouveau」が出た直後来日していて、
この曲で興奮は最絶頂になったのを今思い出した。
「CRUISIN' FOR A BLUESIN'」!
サックスの素晴らしいソリに全員が大興奮し、
特段バリサクのぐんぐんリードする音が耳に心地よい!
勿論ファーガソンもギンギンになっていたあの曲。
西川氏は、あまりファーガソンを好んで
聴いてはいなかったと思うのに
このCRUISIN' FOR A BLUESIN' が
好きだと言っていたのが、今これを書いていて
「はっと!」思うほどに繋がったのであった。
能登ジャズウォーズ。これも又良い想い出であった。