青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

共演13

2020年07月09日 | 思うこといろいろ
サインを頂いたミュージシャン共演記事その13。

ネタが無くなるからとこのシリーズを始めたが、
昨今何だかんだ色々書く事が増え記事が溜まる。
実はシリーズ最終回まで書き終わっているので、
久し振りにシリーズ再開。


で、今回記事のダン・フォネロ氏、
2013年の秋の事ながら鮮明に記憶に残る。

それは勿論トランペット奏者と言う事も有るが、
何より恐れ多くも私からリクエストさせて頂いた
ミュージシャンだったからだ。



そのリクエストに至るまでの話はちょっと長い^^

 私のブログには再々再々登場をする
 世界トップレベルのジャズビッグバンドである、
 GORDON GOODWIN'S BIG PHAT BANDさん。

 ビッグバンド経験者であれば、
 このバンドにあこがれる方も多いと思われるが、
 私も間違いなくそのあこがれる一人のラッパ吹き。
 来日したら必ず聴きたいと思っていたバンドだ。

 そして2008年3月のこの日
  BIG PHAT BANDの確か二度目の来日のその日、
 レアサウンズ昭和36年生まれ4人組で東京へ行き、
 このバンドの凄さを体感したのであった。
 
 その時の出来事である。
 当時名前も知らなかったこのプレーヤーの音に、
 同行者全員がその音圧に後ろにのけ反ったのである。
 
 決して大げさな言い方ではない。
 それも3番トランペットを吹いていた方のその音に
 驚いたという事がどういう事かお分かり頂けようか。

 そして同行者は皆「あの人誰?!」。。。

 そう、この人こそ「ダン・フォネロ」氏!

 この人にもう一度会いたい。是非お会いしたい。
 無理だろうけど出来るのであれば一緒に吹きたい!

 当時我々からある意味「選り好み」して
 ゲストを呼ぶなどまず不可能と思っていたが、
 この直後の我々主催ライブ時プロモーター氏に、
 ダン・フォネロ氏呼んで!!!


これがリクエストに至るまでのお話しだが、
なんちゅう図々しくも贅沢なお願いであったか。

それでもたった5年後の2013年に
その夢をプロモーター氏は叶えてくれて実現。
興奮のライブ模様はここに克明に記載がされている。 



こんな経験が出来るなんて人生は面白い。

またこんな経験が出来る様にするためにも
この難局を乗り越えなければ!

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2 コメント

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Unknown (S谷です)
2020-07-10 00:53:45
直前に曲変更をメールで知ったとき、
ものすごく焦ったのを良く覚えています。
確かご自身の曲だったような記憶。
神経質な人カモ、と緊張しました。
返信する
S谷くん (あおやき)
2020-07-10 12:24:32
そう言えばそうでしたね!
出来立てほやほやの編曲譜が、
ビッグバンドには不向きだからとか言う理由だった記憶。
それでも彼の曲は全て印象的でした。
今、私が吹いてみたいのですが、
とてもあの雰囲気は出せないだろうな。

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