結婚願望

先日の「息子の嫁いらん事件」の続編。(12/1少子化対策の続編ね)

中二の娘に、Ｋくん(息子です)が言っていたけど、
老後、おまえの子供にお世話になるって。
は？は？は？・・？・・？はぁ？。

途中経過全部省略して、結論だけ述べたのでは
当然分かるはずも無い。
ただでさえ、そろそろ敬遠されそうな親父なだけに、
「何をくだらない事言っているの・・」と言われそうだ。

笑い話で聞いてよね。と前振りをした上で、
その結論に至るまでを説明。
その反応はと言うと、
思ったとおりというか、そこまで言わんでもいいのに
「何であの子を、私の子供に世話させんといかんの！」

このセリフ、今だから笑って済ませられるが、
20年後、30年後だとしたら恐ろしいものが有る。仲良くしてくれ！

・・ということは、娘には一応結婚願望と言うのが有るのか？
と思い、一応尋ねてみると、

「あのねぇ、私はまだ13歳だよ。何を言っているの！」
あー、ちょっと怒らせてしまったようだ。

その後、息子は寝静まり、娘は２階で勉強の真似事？！
そして我々はというと、私には珍しく、夫婦で映画を見ていた。
(画像の映画では有りませんよ・・。)
そしたら、その映画、ラブシーンへと突入。
おお、息子が寝静まって良かったと思っていたところへ・・、

トントントンと妙に軽快な足音で娘が降りてくる。
なんとなくやばい！
そう思うも、狭い我が家では、
それを防御すべく面積的且つ時間的余裕が無く
やや怒っていた娘がリビングへ突入。

空気がとまり、我々沈黙の中、テレビだけが、
「あふーん、うふーん・・・」と生々しい。

・・・・「おやすみ！！」・・と、さらにやや怒ったような娘も
布団の中へと吸い込まれていったのであった。
「おねえちゃん、おやすみ。。。」