小雨が降るあいにくの天気でしたが本日、青山で棟上げする現場がありました。
7月の下旬ごろに、完成見学会がありますのでおってご連絡いたします。
楽しみにしていて下さい。
そもそも 上棟(じょうとう)、棟上げ(むねあげ)とはなんなのか?
上棟式とは棟上げ式(むねあげしき)または建前(たてまえ)ともいわれ、柱、梁、桁、などの骨組みが完成し、棟木を取り付けて補強する際に行う儀式のことです。建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、建物が完成するまで、災いが起こらないように祈願する儀式です。
取り仕切るのはあくまで棟梁ですが近年ではこの儀式は施主が施主が工事関係者に気持ちよく仕事を進めてもらうためのもてなしの意味が強くなっています。但し、金銭的・時間的なご負担がありますので必ずやらなければならないものではありません。やらないと手抜きされそうと心配する方もいらっしゃいますが、職人はプロですからそれはありませんのでご安心ください。