あぽまに@らんだむ

日記とか感想とか二次創作とか。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年)

2017年08月11日 | MARVEL関係




















思いっ切りネタバレしてますので、ご覧になる方は自己回避でお願いします。
大丈夫、もう観て来た!…の方のみ、下へスクロールしてご覧下さい。
































トムホのスパイディはホント、高校生でティーンで可愛かったのですが、何と言っても我が天使、トニーですよ。
スパイディのアクションシーンや青春なシーンも凄く良かったのですが、どうしてもトニーの出番を待ってしまうダメな私。
私には不器用で愛情深くて賢くて天使なトニー(すいません、もうモンペなので生温かい目でお読み下さい)満載な映画でした。
カーフェリーの件は特に好きで、一人前だと認めて欲しいピーターと危ない目や自分のように傷付いて欲しくないトニー。
ピーターは若さ故に大人は分かってくれないと必死だし、トニーは不器用だから彼が危険に突っ込んで行くのを止めたいのに上手く言えない。
シビルウォーで自分は人々を護っているつもりなのに、巻き込まれて死んでしまった人々の遺族から責められる。
ピーターはご近所の良き隣人のままなら、そんな理不尽な責めで傷付く事もない、トニーはそう思っているんでしょう。
でも、トニーも自分の父親に認めて貰えなかった過去があるから、ピーターの必死さも分かる。
だからハッピーに仲介役としてピーターを監視させたのでしょう。
池に落ちたピーターを遠隔操作のスーツで救うシーンからの、カーフェリーの後の話に繋がるんですね。



「どうせまた中に入ってないんでしょう」
まるでハニーフラッシュのように華麗にスーツから降りて来るトニー。ホント天使。
今回は大きな画面で観たので、トニーのキラキラお目目が度アップで観られて本当眩暈がしました。
最終的に北部のアベンジャーズの本部にてピーターがトニーに、
「スーツを観ろ」
ピーター素直に新しいデザインのスーツを観る。
「それで僕を観ろ」
ピーターこれまた素直に目の前のトニーを見詰める。ホントいい子なんだよなぁ。
トニーは自信満々でまた聴く。
「どうだ」
「止めます」←即答。
これにはトニーも瞬きぱちぱちしてきょと~んとなってました。可愛い。
今迄トニーの莫大な資産と頭脳から生み出されたプレゼントとプレゼンを「NO」と言う人は居なかったのでしょう。
彼にとってお金と頭脳目当ての人しか周りに居なかったから、「やる」と無償で渡すのが当たり前で、相手も当たり前のように受け取って来たのでしょう。
でも、ピーターは今回の武器強盗の件で、命を賭けて闘うことの意義、覚悟。
色んなことを勉強したのだと思います。
「ご近所の隣人で居たいんです」
にっこり笑って去っていくピーターに大人の余裕を見せて記者会見の収拾に向かう三人。
ペッパーも帰って来てくれて良かった!
やっぱりシビルウォーから、世論は変わったのでしょうか。
アイアンマンVSキャプテンアメリカで若干、キャップ側の人気の方が上回っていたと思うんです。
でも、あの仕打ちを観た人がどう考えを変えたのか私は知りません。
私は感想でも書いたように元々アイアンマン側で、更にトニーのモンペ化しました。←極端
おまけに観る度にシビルウォー後、キャップ側にいったヒーロー達さえまともに観れなくなりました。ヤバい。
皆様が私と同じようになったとは勿論思いませんが、映画の最後の最後、キャップが「後何回撮るの?」なんてお笑い系な事してました。
え?何かキャップ好感度上げようとしてない?
おまけに犯罪者扱いなのに高校生の更生のビデオに出てたりして、何か世界がキャップに優し過ぎる。
一応トニーにはハッピーとペッパーとヴィジョンが居てくれてるし、時折ピーターと接触していくんだろうし。
ピーターの父親代わりに意識せずともなろうとしているトニーはホント責任感があるなぁと思うんです。
言ってることは立派な子供ですけど(笑)



そしてリズのパパであり、今回のヴィランになったバルチャー役のマイケル・キートンですが、彼は私の中では永遠のバットマンなんです。
今は勿論、ベンアフバッツがバットマンの認識に変わっているのですが、
ベンが演じるまでは私の中ではバットマンは彼、マイケル・キートンだったのです。
だから、ブルースがMARVEL映画でヴィランをやってるのを観るのは感慨深かったです。
今回、トニーのフライデーと同じ立場になったピーターのオペレーションシステム、カレンは何と声がジェニファー・コネリーなんです!
美しき時代を知っている私としては、ジェニファーが…声を当ててるなんて…恐れ多い…となっていた訳です。



ホームカミングって何だろうとずっと思っていたのですが、調べてみると、
「ホームカミングとは、卒業生たちを年に一回、母校にお迎えして、ダンスや同窓会など各種イベントを楽しむという、伝統的イベントのこと」らしいです。
プロムと同じようなものなのかなと思ったら、
「プロムとは、プロムナード(舞踏会)の略称で、アメリカや カナダの高校で学年の最後に開かれるフォーマルなダンスパーティーのこと(wiki先生参照)」らしいのです。
取り敢えず高校生のパーティ行事らしく、正装してペアを誘ってダンスらしいです。大変。
まぁ、それだけでは無くピーターは結局、トニーからのアベンジャーズ参加を断り、故郷に残ることを決めます。
これもある意味「ホームカミング(帰郷)」なのではないでしょうか。



まだまだ言いたいこと山積みなのですが、明日早いので、取り敢えずここまで。
また明日追記します。
あ~ホント、トムホには申し訳ないけど、トニーに萌え滾ってしまってまたトニーモンペ再燃の予感ですよ…。









































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