あぽまに@らんだむ

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ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて 感想-4- ~表ボスクリアしました。~

2017年08月16日 | スクエニ関連





















DQ11クリアしちゃいました。まだクリアしていない方は自己回避でお願いします。
大丈夫な方は下へスクロールしてご覧下さい。↓↓↓↓↓





























空飛ぶ乗り物(生き物?)もゲットして、終盤という事もあって、先が気になって気になって、
敵との戦闘は最小限に留め、兎に角ラストダンジョンに行き、ボス直前まで漕ぎ着けました。
勇者の剣はいとも簡単に出来ちゃったので、早速ラストダンジョンに直行。
そこまたDQをプレイしているベテランなら、ダンジョンの作り方や構造、癖なんか何となく分かるんですよね。
あっと言う間にサブボスのホメロスの処に到着。



私的にグレイグ様はもう主人公に忠誠を誓っているので、(まぁ、主であるデルカダール王の勅命と悔恨の為でもあるけど)
全面的にグレ主推しなんですが、ホメロスとグレイグ様の最後の遣り取りを聴いていると、



ホグレ、若しくはグレホでもいいかなと思ってしまいました。



ホメロスはやった事は途轍もない悪事なんですが、切っ掛けは些細な心の擦れ違いだったのではと思います。
グレイグ様が不器用な人だから、きっと言葉足りない、コミュ不足だったのではと思いました。
もっとホメロスが心の闇を産んでしまうまでに、自分の気持ちを言葉にして伝えて居れば、こんな裏切りは無かったと思います。
ホメロスがグレイグ様を眩しく思っていたのと同様に、グレイグ様もホメロスに憧れていたなんて哀し過ぎます。
結局は男の子。確かにホメロスが密かに自分を闇と思い込んでしまったのと同様に、
グレイグ様も親友でライバルで負けたくないと思っている男に憧れているなんて事、言えないですよね。



グレイグ様の立派だなと思う処は、不器用で優しいからホメロスのことを想うと同情はしなかった処。
あそこで優しい言葉なんて掛けたら、それこそ死に逝く彼を侮辱し、更に闇を濃くしてしまったでしょう。
だから同情もせずにただ哀し気に「何故それが分からぬ」と親友だと思い、お互いを高め合った相手だからこそ、
自分の言えない心情を察して欲しかったと怒った理不尽な処。
同情もせず、でも冷酷にもならず、ただ「何でも先に出来て優秀だったお前の方こそ光だった」と哀し気に諭す。
きっと主人公もそんなグレイグ様に惚れ直したんじゃないかな~と思っちゃいました。
ホメロスも闇に堕ちても尚、嘗ての親友にそう思われていた事を知り、自分だけが劣等感に苦しんでいた訳ではない事、
グレイグ様はその劣等感を乗り越え、立派な騎士なろうと精進したという事実に愕然とするのです。
友は、憧れていたホメロスに追い付こうと、隣に立っても恥ずかしく思われない騎士になろうと頑張った人なのです。
そんなグレイグ様を理解しようとせず、自分の妄想で自分に振り向いてくれない恋にも似た気持ちで観ていた自分に気付いたのでしょうか。
最後儚く消えて霧散して逝く際に、グレイグ様を護る風になった気がして哀しくなりました。
ホメロス復活イベントも欲しいな~と思っちゃいましたよ。PS4のホメロスは更に美人さんだったんでしょうね~。



勿論DQの醍醐味はクリアしてからの裏ボスへの道です。
まぁ、裏ボスまで撃破した事は数えるくらいしかないんですけど。
今回はLV99まで皆のレベルを上げて、スキルパネルを開放すれば何とかなりますかね。
いつのナンバリングだったか覚えていないんですが、全体攻撃二回連続とかされて、こっちは全体回復1人+賢者の石だったば!
…だった裏ボスが居たような…詳しくは覚えていないんですけどね。
今回の表ボスは結構最初、黄金化が結構面倒臭くて、最初、主人公+グレイグ+シルビア+セーニャの4人で開始したんですけど、
特攻隊長のグレイグ様が結構、金になっちゃって困りました。セーニャもHP少ないんで一回死に結構苦戦。
でも、シルビアさんが全員の素早さ上げてハッスルダンス。相手が防御上げれば極竜打ちで解除。
セーニャは全員の防御上げて魔法防御上げて回復。
主人公はひたすらウルノーガとウルノーガの分身二人にギガスラッシュ。珠にベホマ。
グレイグ様はひたすら渾身斬りでバイキルトが生きてれば全身全霊斬り。あ、うちのグレイグ様は両手剣。主人公は片手剣使いです。
何とか「賢者のせいすい」を使いながら永らえ、グレイグ様とマルティナ、セーニャとロウを入れ替えながら撃破。
そして勿論、二段階来ましたよ。DQのラスボスは酷いと三段階とか有りましたよね。有り得ない…。
今回は何故か魔王ウルノーガと邪竜ウルナーガの2体との過酷な闘いになります。
この2体はやりたい放題で、攻略ページでは以下と報告されてます。やられた処に◎を付けました。
因みに形態変化する際に、ちゃっかりパーティメンバーを全回復させてくれるラスボスさん達ホント親切で可愛い。
此処等辺、DQ好きだな~と思う。後、今回は仲間の入れ替え自由だし、闘いの度に装備変更出来るので、便利。


◆邪竜の行動
•炎…全体に約90ダメージ◎→ロウのフバーハで少し軽減。
•メラゾーマ…1人にダメージ◎
•ぶきみな閃光…全員の呪文耐性を1段階下げる◎→その上で魔王が魔法使って来ます。酷い。
•いてつく波動…全員の良い効果を消す◎→スクルトとピオリム、マジックバリアが剥がされてしまう。
•食べる…食べたキャラを消す。次のターンに吐き出し、休み+猛毒状態にする◎→主人公が食べられました…。
•甘い息…全員を眠らせる◎→主砲のグレイグ様が眠りました…。

◆魔王の行動
•マヒャド…全員にダメージ◎
•イオナズン…全員にダメージ◎
•ジゴスパーク…全員に大ダメージ+マヒ◎→2人も動けなくなり、「あ、hageたかも…」と思いました。
•ドルモーア…1人にダメージ◎
•おたけび◎→2人すッ転んで1回休みになるのがきつい。
•祈り…MP999回復×→これは無くて助かりました。
•集中…敵が2匹ともゾーンになる◎→その上で攻撃されて「あ、オワタかも…」と一瞬思いました。



結果的にセーニャが星降る腕輪を装備していて、何とか「やまびこの心得」のスキルが獲れたので期待していたのですが…。
実際やまびこは一回だけでした。もうちょっと確率上げて欲しかった。SP65も使ったんだからね~。
後、両手剣の攻撃力半端無いので、クリア後、主人公が「魔王の剣」装備出来るようになったので、両手剣スキルも上げたいです。
表ボスクリアして命の大樹が復活して暗黒の世界はまた緑に満ち溢れた世界に戻って一件落着でTHE END。
主人公も穏やかな生活に戻ると思いきや、6人の仲間はまだまだ自分の生活も投げ打って主人公に着いて行くとな。
う~ん、そうだね~。最後に歯車みたいなのが堕ちて行ったしね。続きがありそうだね。
…と言う訳で、今、忘れられた塔で過去に行くかどうか迷っている状況です。
カミュ以外に仁王立ちされて、それでも突っ切って行くと言えない優しい主人公。
ロウやマルティナ、グレイグの言葉が突き刺さります。
実の祖父のロウに「お前まで失ってしまったらわしは…」なんて言われたら行ける筈が無いです。
マルティナに「あなたを行かせてしまってまた後悔したくないの」なんて言われて「でも」なんて言えないです。
それに恋するグレイグ様と二度と逢えないなんてイヤです。
行くことにはなるのでしょうが、この世界でまだまだやりたい事があるので、もうちょっと散策してみます。






























いつものグレ主ですが、もうこの二人結婚していいと思う。エマちゃんも潔く身を引いてくれると思う。
だって、勇者様(実は亡国の王子)と村娘が結婚って…ねぇ。
いずれにしたって主人公には常にグレイグ様が主従として、仲間として、勇者を護る盾として控えている訳だから、結婚は無理だと思う。



シ「ちょっと…あんた達、何やってんのよ。こんな公共の場で!!お膝抱っことかハレンチなんじゃないの!?」
グ「何を言っている。先程、木から降りれない子猫が居てな、イザークを俺が担ぎ救助したのだ。
  その際に俺の髪にイザークのベルトが引っ掛かってしまい、今取っているだけだ」
主「もうすぐ取れます。すみません、僕、軽くは無いのに膝に乗ってしまって…(顔真っ赤)」
  あ。取れました。有難うございます(膝から降り隣のベンチに座る)」
グ「何を言っている。お前の体重など羽根のような物だ。あんなに強い剣戟が繰り出せるのに、こんなに細いのだからな」
シ「確かに…イザークちゃんは細いわよねえ。カミュといつも丼飯食べてるのに…納得いかないわ!!」
主「え?グレイグ様と毎日鍛錬して、カミュと走り込みして、セーニャと呪文の勉強して、マルティナ姉さんの組手の相手して、
  おじい様の歴史と古代文字の授業を受けて、シルビアさんのダンスに付き合ってるからかな…。凄くお腹減るんだ」
グ「……………何だと??」
シ「………わぉ……それは…太る暇……無いわね……(青い顔してうぇっぷ)」
主「……え?」
グ「お前との鍛錬は半分にし、他の仲間達にもイザークをもう少し休ませるよう提案しよう」
シ「そうねぇ…。イザークちゃんは勇者として充分頑張って来たのに、これじゃ王様並に大変だわ」
主「……あ、あの……困ります(しゅんとして)」
グ「…?何がだ。このままでは身体を壊してしまう」
主「だって………グレイグ様と……少しでも長く……鍛錬……したいから(上目遣い)」
シ「………!!!!」
グ「…………おっ……お前はっ………!!(ぎゅんと顔を赤くして)」
シ「あ~~またこのパターンか~~もうご馳走様~~!あたしは退散するわよ~~(スキップしながら去って行く)」


両片思いのままイチャイチャしてグレ主。可愛い。
ラムダでおば様達に囲まれて「いい男」とか「いい身体」とかセクハラされ捲くってるグレイグ様、プライスレス。
この二人はCPというより、ホント、ハクオロさんとベナウィみたいに主従でイチャイチャして欲しいので、そんなのばっか書きたい。
あ~癖になる~。←もう完璧になってる。

























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