すみません。今更なんですが。
勿論「GotG」はBlu-rayも持っていて試聴済ですし、
最近では「パッセンジャー」も観に行きました。
そんな私が再確認しました。
クリス・プラット超可愛い。
そんなクリプラが実の父親であるエゴにあ～んな事やこ～んな事されて、
「ぽろり」と涙を流すシーン。稲妻が堕ちたように衝撃を受けました。この子愛されキャラで桶。
前作だと何となく勢いでチームリーダーになっていた感があったのですが、
今作ではちゃんとリーダーだし、皆に愛されキャラになっていたので本当に胸熱。
今回は本当に皆、愛すべきキャラになってて、にっこりでした。
不器用ながらお互いを強く想い合っているのに、何となく素直になれない、
上手く相手に伝わらないって感じだったのに、最後の最後で漸く本当のチームになった気がして嬉しかったです。
OPでベビーグルートに全部持っていかれた感は否めませんが、可愛いから良しとしましょう。
ベビーグルートの見せ場は終盤にもあり、観客皆が「違う！こっち！こっちだよ！」と口々に叫んでいるのが笑えました。
やっぱりMARVEL作品はノリのいい観客ばかりなので、多いに笑って多いに突っ込むので、
映画館の観客が一体になったみたいで凄くいいです。やっぱり楽しい、哀しいは分かち合いたいですよね。
そう、今回は色んな伏線と色んなテーマが有り、
それがちゃんと回収されていくのが凄かったです。後から考えて「そういう事だったのね！」というシーンが沢山有りました。
そして無神経を疑われるドラックスですが、実は皆真実を突いている事が分かるんです。
だからベビーグルートが抱っこされたがるんです。ママ？ママなの！？
「乳〇痛いんだよ」の伏線もちゃんと回収されてましたよね（爆笑）
今回、やや早めにクイルの父親、エゴが現れるんですが、それが今回のテーマになるとは思いませんでした。
ベビーグルート以外の人間は全て、エゴの登場により、それぞれ仲間や家族について考えていく事になります。
それにしてもず～っと楽しくて最後の最後まで笑って終わるのかと思いきや、
まさか、あんなに泣かされるとは思いませんでした。劇場内は鼻を啜る音が沢山聞こえましたよ！
そしてヨンドゥの海賊仲間にシルベスター・スタローンが出て来るなんて！！
エゴ役のカート・ラッセルくらいに驚いたわ！どっちも昭和の名優なのに凄い！
あ、勿論、平成の今でも活躍中でしたね。失礼しました（笑）
既に公開前から続編やるよ宣言されてましたが、ちゃんとMARVELらしく最後の最後まで観ましたよ！
かの女王様の言った名前が次回のヴィランでしょうか。
ジェームズ・ガン監督なら、また期待以上の作品に仕上げてくれるに違いありません。
ホント、今回は「クイルのお父さんが出る」くらいの前情報しか知らずに観に行ったので、
前作よりホント面白くて吃驚しました。
でも、ヒット作の次回作が面白いのは普通で、三作目は常に駄作らしいので（アポカリのジーンが言ってた！/笑）、
「GotG3」はそれを裏切って更に面白くしてくれる事を期待しています。
今回、4DX3D吹替版だったので、今度は字幕を観たいのですが字幕を上映している映画館のレディースデイと休みが合わない。
諦めてまた4DX3Dの吹替版観ようかなと思います。来週は「メッセージ」公開ですし。
「GotG」は吹替声優さんが皆上手なので、安心して観れます。
何せクイルは山ちゃんだもんね。それはそれは安心以外の何ものでもないです。
山ちゃんスターロード萌え。皆に愛されて愛でられて幸せになるといいよ！
ちゃんとベビーグルートの子育ても頑張ってね！（ラスト最高でした）。
此処まで読んで下さって有難うございます。
「無限の住人」に関しては記事は書きません。
私的にはキムタク卍への評価は自分でしようと行ったのですが、感想を一言で言うならば、
「観てみたいけれど低評価だから」と思って観に行っていない方は、
勿体無いので、ご自分の目で確かめて頂ければと思います。
予告のあった「ジョジョ」よりはマシだと思いますよ( ´艸｀)
