あぽまに@らんだむ

日記とか感想とか二次創作とか。

うたわれるもの感想-2-

2007年06月19日 | うたわれるもの関連



キャラ考察が入りませんでした。クロウからディーまでです。
また全体的なゲームプレイ感想・オススメ度もあります。




キャラ考察



クロウ
ベナウィの副官。ベナと二個セット。
漢気のある戦闘マニア。後にロリコンである事が判明。ハクオロとは飲み仲間。常にベナウィに付き従い、その主であるハクオロにも一目置いていた。
主観:恋愛対象では無いものの、やはりクロウもハクオロは大事だったと思います。
ベナウィがハクオロを影で慕っているのを知っている為、ひっそりとその恋を応援していたり、ヤキモキしてたりしてたら更に萌え。女性陣に押され気味の我君主をいつも酒を呑みつつ慰めていた。
戦闘:気が付いたらベナと一緒に攻撃力70超え。中盤はトウカやカルラを育てる為に第一線を引いて貰ってましたが、後に復帰。防御力を上げ女性陣の壁になってくれてました。いい漢。ロリコンだけど。

カルラ
ギリヤギナ族の元皇女。今は戦地を渡り歩く傭兵をしている。生き別れの弟デリホウライを溺愛していた。「ベルセルク」のガッツと同じようなダンビラを軽々と片手で振る豪傑。唯一呑む寝る遊ぶを城で実行していた自由な人。弟を助ける為、ハクオロと契約する。
主観:お姉様。素直でない癖、人情厚い処が更に萌え。恐らく幼い頃、面識があったと思われるウルトリィとの赤ちゃんネタでは感動しました。ホントに友達思いだなと思いました。弟デリホウライも可愛くて仕方無い癖、彼の為に名乗り出ない漢気に感動しました。あぁいうお姉さんが欲しいですね。
戦闘:仲間になった際には、アニメのイメージでステータス見て泣きました。必死に上げて第一線に出れる位になったものの、術防御力が無いのでなかなか出せず。でも強さはなかなかでした。

トウカ
エヴェンクルガ族の女剣士。敵として現れたが後に仲間に。
真面目で並々ならぬ戦闘力を誇るが「うっかりもの」。人形事件では数々の伝説が…。
主観:可愛いけど堅苦しい。一緒にいると楽しいけど気が休まらない。でも構いたくなる人でした。カルラに入れ知恵されてハクオロに寝技掛けるエピソードには爆笑しました。希望としてはハクオロとの間に子供を作って欲しかったですね。
戦闘:アニメのイメージで仲間にした後泣いた人2。必死に低い攻撃力を上げてやっと人並みになった頃には他のキャラが鬼のように強くなっていたので結局普通の人に。クロウやカルラと第一線を取り合ってました。

ドリィ・グラァ
オボロを敬愛する弓兵双子兄弟。
主観:…あの…やっぱり…そういう意味でオボロが好きなんだよね。オボロに近付く女の子達に嫉妬するエピソードには笑いました。アニメの酔って素っ裸でオボロに脚絡め画像出なかったのが残念。
戦闘:初盤は随分お世話になりましたが、中盤から全然攻撃してもダメージを与えられずドリィを集中的に鍛える事に。数字2桁で仕留め損なった敵を駆除する役割をして貰ってました。移動力が無いのも難点。

ウルトリィ
オンカミヤムカイの巫で第一皇女。後に賢大僧正になる。
才色兼備で完璧な女性。カミュの姉。巨乳。
主観:さ~やですから。赤ちゃんエピソードはかなりぐっときました。実はハクオロのコト好きだったんですね…?「…あなた」という言葉で知りました。
戦闘:ゴメンなさい…。余りもの弱さに強制戦闘以外で使った事ありませんでした…。

カミュ
ウルトリィの妹。オンカミヤムカイの第二皇女。一族の始祖の力を特に強く受け継ぐ。常に元気な少女。誰とでも仲良くなれる。終盤、ハクオロの遺伝子から複製された「実験体」の内、最もハクオロに近い存在であるムツミに身体を支配される。ハクオロから吸血する等、異様な行動をする。巨乳予備軍。
主観:アニメ。声が日常生活でもアニメ声らしい(笑)苦手な声なので台詞をスキップさせ捲くってました…ごめんなさい…。あ、でもハクオロさんとベナ以外は殆んどスキップしてたか…(笑)ムツミの方が個人的に好きですね。最後の戦闘で「お父様…私だけを見て…」と呟かれるのが哀しかった。
戦闘:カミュもウルト同様遣ってませんでした。ムツミになった際も、ハクオロが強過ぎる為、ボコってました…ごめんね…。

ユズハ
非戦闘員キャラ。オボロの病弱な妹。
兄オボロが溺愛して殆んど病室で育った為、純真無垢な性格。キスや友達を知らない等、可哀相な一面も。
アルルゥとカミュと仲良くなってからは、大分明るくなった。ハクオロの子が欲しいと願い、最後は子を産んで死んだ模様。一途で芯をもった女の子でした。
主観:強かだなぁ…と思いました。ある意味無敵。ハクオロもその想いに応えようとしてしまう位。…で…でもハクオロさんとしたんだぁ…と思うと、ちょっとジェラシー(エルルゥ?/笑)

ディー
元オンカミヤムカイの哲学士。ウルトリィやカミュの師だった。
彼の中にウィツァルネミテアの分身が乗り移っていて、戦乱を裏で操る。壱から弐になった際、空蝉であるハクオロとは対立している。
主観:ハクオロラブ。元の起源は同じな為、憎しみ合い殺し合う運命とありますが、そんなの腐女子には読めません。飽くまでもハクオロラブでストーカーをして欲しい。声が池田秀一さんであるのも美味しい。そんな…池田さんの声で力ちゃんを攻めて貰えたら、ホント私、いつ死んでもいいです(知るか)
マジでディーハクも鬼畜攻めっぽくて妄想。また、ハクオロがディーにめっさ冷たいギャグも面白そうです。
戦闘:ディーの際はベナが殆んど一撃でやっちゃいました…。獣の姿に変身した後も苦労した覚えがありません…。寧ろ一体化して封印される前の巨大化した際がちと大変でした。…でも誰も死ななかったですけど…。ウルトとカミュが肉塊を引き寄せて囮になってくれました。すぐに戦線離脱だったけど…。

以上、キャラ妄想もとい、考察でした。





ゲームを遊んだそれぞれの感想


操作性:アニメ版の声優さん起用という事で、サブキャラから皆、べらっべら喋ります。もどかしい場合はどんどん早送り可能ですし、ハクオロ(力ちゃん)の台詞はPS2の機能で何回もリピート再生(ハァハァ)。戦闘も分かり易くいいのですが、武器を選択出来ない。武器や防具を買い替え出来ない、買い物出来ないというのはちょっと残念でした。折角トゥスクルという街が出来たのだから、街で武器・防具など買い替え出来たらいいのになと思いました。あ、それだと幻想水○伝になっちゃいますかね。
物語性:所謂「泣きゲー」に分類されるらしいです。後から知りました。しかし独特な世界観、明かされない謎。色々な部分で惹き込まれましたし、呑まれました(笑)それは最初でも言ったように主人公であるハクオロの魅力が殆んどでしたし、登場するキャラも皆愛すべき者ばかりだったからだと思います。皆が過酷な時代を懸命に生きようとしている様は感動せずにはいられません。プレイした方が皆絶賛するのも納得しました。
希望:スタッフの方が「うたわれるもの2」以降も宜しくお願いしますみたいな事を言ってました。それは続編を期待してもいいって事でしょうか。無印がこれだけ完成されてますので続編といっても全く違う遠い未来の話になってしまう気がします。無印がアイヌのイメージだったので、続編は戦国時代位になっているのでしょうか。それとも明治時代とか。それでも無印のキャラは誰も出て来ないだろうから、それは非常に残念な事です。でも、仮面の謎、ハクオロがどうなったか等、期待出来る部分はあります。これだけ売れてしまえば続編当たり前!…ですが、それだけ期待に応えるのも大変かと…。頑張って欲しいです。あ、もしかして先の大戦のトゥスクルさんやワーベ(賢大僧正)、カルラの父皇とかの時代のもいいかもしれません。其処にはあのハクオロもディーの前の分身もいて、ゲンジマルも若く友だったらしいですから。それはとっても楽しみです。DQ3みたいに、DQ1に続くみたいな。



オススメ度


何かと敬遠されがちなシュミレーション+アドベンチャーゲーム。しかしシュミレーションパートはかなりヌルゲーで、演習と称してかなりレベル上げが出来ます。少しでも余裕で戦闘に臨みたい場合は、演習で鍛えましょう。もう一つのアドベンチャーパートは一直線でマルチエンディングではありません。クリアキャラも無く、何をしても誰かと最終的にくっ付くという訳ではないようです。トウカやアルルゥなど固定キャラとエンディングを迎えたい方は不満に思われるかもしれませんが、妄想して乗り越えましょう。私は勝手にベナエンディングとオボロエンディング妄想してますので、またブログにて掲載出来たらと思います、物語も泣きゲーだけあって各所で泣ける部分があります。EDも久し振りにゲームで泣きました。各キャラとのエピソードも心温まるものばかりで、皆様の心に束の間の温もりを灯す事でしょう。宜しければプレイしてみてください。但し人気があるので、値段は中々下がってません

以上、PS2ゲーム「うたわれるもの」の感想でした。
此処までお付き合い有難うございました。

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