その件も無事に終り、髪も少し切ったし(関係ないか ;^^)、さて、大好きな文章を書くことに集中できそうです。
現在、台風が近づいているので外は荒れ狂いはじめています。
でも部屋の中は音楽が流れていて妙に静かな気分。wishというアルバムのなかの「ラヴ・ケイム・フォー・ミー(スプラッシュ)」という曲が今流れているからかな……。
最近、『この「心のクリーニング」ですばらしい未来を手に入れる!』セルゲイ・ラザレフ〔著〕 石原エレーナ〔訳〕という本を読みました。
重要なことが書かれていると思うのですが、ちょっと分かりにくいです。
要約してしまえば、「愛」が大切なのだな~ということなのですが、これじゃー何の話かわかりませんよね。
そこで〈訳者のことば〉より気になった箇所を書いてみます。
氷山をイメージしてください。
海面上に出ている氷は小さくても、隠れている部分はすごく大きいものですね。この氷山の見えている部分は、私たちは普段気づいている「意識」と「エモーション」にあたります。海面下の見えない大きな部分が、私たちの心=「潜在意識」です。
それはすなわち「バイオフィールド」といいます。
バイオフィールドは人間の情報とエネルギーのもう一つの体になっています。
このバイオフィールドは私たちの人生に(絶え間なく)影響を与えています。
私たちが自らの過去に対してネガティヴな感情を抱き、自分の歩んだ運命に対して不満を抱えたままにしている場合、私たちの健康と運命は、それらから負の影響を常に受け続けることになります。
過去の扱い方を間違えてはなりません。過去を見直してすべて受け入れ、自分の過去に関しての反応を変えれば、過去も未来も変えることができます。
ラザレフ博士によれば、神はイコール「愛」であり、自分の心の中にいる――その存在に気づかずにいては、人生が良い方向に向かうはずがありません。
ラザレフ博士も本文でこう表現しています。
賢人は「現在」を生きる
「ところで、運命への不満はどこから出てくるかご存じですか」とわたしは尋ねます。
「その不満は、未来をあがめることから始まっています。自分でより明るい未来を思い描けば描くほど、また、さらに幸せな運命を期待するほど、それが理想とかけ離れていた場合、周囲や運命への不満を募(ツノ)らせます。ですから、未来をあがめることが、現実への不満を抱かせることになるのです。そのことを通して、現在と未来が結びついている運命への不満を招き、未来そのものも失うことになるのです。
物質の世界では、現在と未来は互いにくっきりと区別されていますが、高次元の世界では、過去も現在も未来も一体です。
自分の過去や運命を受け入れられないとするならば、それは、無意識にその過去や運命を消したいと思っているということです。柔らかな芽を摘み取るのは、堅い枝を折ることよりも簡単なので、過去を消し去ろうとするエネルギーは、未来を破壊し出します。
黙り込んでいたこの知人は、指を組み換えながら口を開きます。
「自分の運命を変えるには、どうすれば良いのでしょうか」
「愛を通して変われます。あなたの未来にエネルギーが多くなれば、それだけあなたの運命は良くなります。未来がほんの少しなら、あなたは健康でいることも、幸せになることも、運命を良くすることもできないからです。愛が心の中にたくさんあれば、未来は充実したものとなり、大きく広がるでしょう。
神である「愛」と似つかわしくない偏狭な精神状態は、すべてを破壊してしまうということなのでしょうね。
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