それどころか、まるで他人事のように感じていたのです。
これはおそらく自分なりの方法で毒親問題から脱することができたからかもしれません。
そしてそこから本来の自然な自分に戻るべくオートファジーが働く食事法や軽い運動(ジョギング)をする習慣を取り入れたというのも大きな要因だと思いました。
物質的なこの世界に誕生し、お世話になったことに関しては確かに“親”であるけど、精神的な意味では親ではないと感じて、(そういう意味において)だんだん記憶にのぼらなくなったのです。
毒親問題を客観視したとき、これは普通の親を持った人には到底わからないだろな~と思いました。
そして「毒」という文字がついていることで、さらに恐怖さえ感じるのでは?と思ったのです。
今までその渦中にいた私がこんなことを言うのも変だと思うのだけど……、それはきっと、そこから脱することができたからなのでしょう。
毒親を苦々しく思うループという罠から脱することができれば、本来の自分を取り戻すことができると思います。
だから今後の時間をそのことに費やす方が断然、建設的だと思いました。
The Grau Club #01 - By Carlos Grau · Valencia
最新の画像もっと見る
最近の「毒親」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事