点を動かしてできる線は、1次元
線を動かしてできる面は、2次元
面を動かしてできる立体は、3次元
1次元に住人がいるとします。そこは線の世界です。その人は点しか認識できません。
線が線として見えてくるのは2次元(面の世界)以上の住人です。
面が面として見えてくるのは3次元(立体の世界)以上の住人です。
なので、我々がいる3次元の立体が立体として見えるのは4次元以上の住人となります。
次元について書いてある本の、このような記述を読んで、あっ!と思いました。
「立体が立体として見えるのは4次元以上」
ということは、私たちは物を立体として見ている気になっているけど、それは違うってことですか?!とても妙な気分。
どうやら、私たちは脳に入ってくる情報を処理して立体を見た気になっているらしいのです。
3次元の姿がわかるのは4次元以上の人々。論理的に導きだされたことなのに、何か腑に落ちない気分です……まあっ~いいか!
私たちはすっかり脳のマジックにだまされているってことなのでしょうね!
(以上、過去のHPより)
Photo by ミントBlue
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