なぜか出かけたついでにフラッと書店に寄りたくなりました。
いつも書店に行くのは読みたい本があるときだけなのですが……。
精神世界関連の書籍が並ぶコーナーをざっと見て、気になる本がなかったので、さあ帰ろうかなと思ったときです。
平積みになっていたジェームズ・ヴァン・プラグの本を発見しました。
「人生を、もっと幸せに生きるために――死者からのアドバイス」というタイトルの新刊です。
以前に出版されたプラグの本は絶版になっていて、中古だったら手に入るかなという状況でしたから新刊に出会えたのは嬉しかったです!
それにしても、前の記事中でリンクを貼った「霊のサイン」はプラグの既刊本の内容の一部を取り扱ったものだったので、このタイミングで新刊に出会えるというのは不思議って言えば不思議です。
本を購入した私はその足で別の店にも寄ろうと考えて向かいました。
すると途中で、世界的に有名なキャラクターを生み出した人物の生誕100周年記念フェアをやっているのに出くわしたのです。
雑誌で見てそのことに興味を持っていたのですが、まさか目の前にそれが現れるとは思ってもいませんでした。
そこでそのキャラクターのグッズを買うことができました。
どちらの件も事前には知らなかったことです。
プラグの本には「何事も偶然はない」とありました。
やはりガイドのお導きなのでしょうか!?
こんなハプニングを用意するなんて、ガイドは私にプラグの本を真剣に読んでほしいと思っているのかもしれません。
なので今、本を読んでいる最中です。真ん中をちょっと過ぎたくらい。すでに気になることが載っていました。
カルマを運命や定めと混同している人が多いという話です。
運命は変えることができるが、カルマは変えることができないそうです。
そこに例として、大物歌手になる運命の人が、アルコール依存症の克服というカルマがある場合のことを取り上げていました。
依存症を克服してカルマの教訓を学べば自分の運命を実現できるのですが、依存症を克服できなかったときは運命が変わってしまうということです。
そうなってくると自分のカルマって何だろうと考えてしまいますね。
私の場合は『理解のない親を許す』ということかもしれません。
許せないという気持ちが起こることでエネルギーのレベルが下がり、ときに同じようなエネルギーレベルの低い人や状況を引き寄せてしまっているようですから。
でも『許す』という言葉って嫌だな~。ネガティブな気持ちをいっぱい連想してしまうから。
そう考えながら暖かな日差しの降り注ぐ窓辺に来たとき、ふと思いました。
太陽光は誰にでも平等に降り注ぎますよね。嫌な奴は除外なんてことはしません。
これって『愛』そのものです。
私もこの太陽のように相手に『愛』を降り注げばいいのかなと思いました。その方が楽よね。
私はネガティブなエネルギーで相手を捕まえていたのかもしれません。
愛を注いで解き放ちます!
相手が宇宙の真理に反しているとしてもそれは相手(親)の問題です。宇宙が正してくれるでしょう。
そんなふうに考えてみました。
本当にこれが私のカルマかどうかわかりませんが、少なくともネガティブな思いを払拭するのは良いことに変わりはないでしょうね。
何かが良い方向に変化していくといいな~!
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