2006年10月31日(火)
★ よくある勘違いと言うことである出版物に掲載されていた
その2 力づくで服従姿勢をとらせる きのうに引き続き記してみます。犬の足をつかんで仰向けにし、一定時間抑え付けるというものだが「表面的に服従したように見えても、反発心が生まれ結果的に飼い主との関係を悪くします。特にシャイな子の場合、深い心の傷になることも」。 やさしく体にタッチして体に触れられるのに慣らす習慣は大切だし、仰向けにしても構わないが、あくまでリラックスして行うものでこの場合の服従姿勢とは異なる。
昨日も記したがやはり、ケースバイケースで、これをやっていい子もあるわけです。もっともここに書いてあるように飼い主との信頼関係が大切なことも事実です。 私の経験で、我が家のパピヨンにはよかったが、あまり信頼関係が築かれていない訓練士さんがいきなりやって失敗したケースを見たことがあります。そのわんこはそれ以来男の人が大嫌いになった。