川上が家業の印刷屋を継いだのが20代半ばから後半にかけてのこと。
まだバブル経済の名残りある頃。
取引先は某ホテルや上場企業で毎夜接待という名の元大阪は北新地に繰り出してました。
実際に接待での仕事のやりとりもあったとは思いますが、何より華やかで楽しいを優先したが由え仕事よりお金が忙しくなったのでしょう。
川上の家業は家族経営で経理が親戚の叔母さんでした。一人っ子で育った川上は経理に小遣いを渡しては手形でお金を回すという手段を選び最終的には乱発して倒産を辿るのです。
その後は詐欺師への道を一直線。
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