伏線

川上の騙しの手口は決して誉める訳ではないけど徹底的にやります。

この事業に金を出せば絶対に儲かる！をうたい文句に持ってるお金を巻き上げ、金が無くなったとわかれば返すためにあといくらあれば…と借金をさせてでも借りていきます。

普通であれば貸す側も無くなれば貸さない、いや貸せないのですが、川上の絶対大丈夫！という言葉の武器にハマり、また返してもらいたいという貸した側の心理につけ込んできます。

貸した側は最終的に借金まみれになり川上は連絡不能のトンズラです。

川上のクソみたいな話しに乗った伏線に貸した側のある者は、借金を返すため年いった身体にムチを打ち一日中工場で働き、またある者は飲食店で一日中頑張るしかないのです。

丸裸にされるだけではなく借金をさせられ見えない川上によって働かされるという伏線が現実にあるのです。

借りた金を使うだけ使った肝心の川上は事業失敗を理由に姿をくらまし、伏線で苦しんでる事など知らぬ存ぜぬで新天地を見つけては同じ事を繰り返してる事でしょう。

そんな伏線で苦しんでる方を私は何人か知っています。

人は、その時強い怒りを持ったとしても時間が経つにつれ次第に弱わっていきますが、川上に至っては例外で増幅していきます。

今の状態、状況からして川上本人は絶対に反省もしてないし、もっと言えば逃げきる事しか考えてないでしょう。

伏線で、今日も一日川上のための借金返済で頑張ってる方の心境を察したら、絶対に許せない奴が川上なんです。

川上61歳

先日6月25日で61歳になった川上。

さぞかし寂しい誕生日を迎えたはず！表面的には楽しくやってたかも知れんが小心者の川上の内面がわかります。

大阪に居れんようになって台湾へ行き、台湾で騙すだけ騙して帰国。帰国後はコソコソとやくざ崩れのおっさんと生活しタイミングを見計らってタイのチェンマイへ。

チェンマイでまた同じように詐欺をはたらきこっそり日本へ逃亡。

そんな川上にはもう力を貸すような友達はもちろん知り合いも居るはずもなく人目を気にしながら最低の生活をしてるか知らぬ土地でまた誰かを騙してるか…でしょう。

そんな自分自身を、仕方ない…という言葉で何とか平常を保って日々苦しんでる事を願う。

人生で最後のチャレンジと涙を飲んで行ったチェンマイの結果がコレ。川上ももう61歳。

いろんな思いに襲われ考える年齢でしょう。

…ほんま、笑てまうねんけど。