てく、ぱち、ぽつり。

てくてく歩いて、ぱちりと撮影。
野の花・きのこや路地裏さんぽ、日々感じたこと、
心に残すためのつぶやきメモ。

御岳山@東京で繋がる出会い♪_14.12.28

2014-12-30 | 山旅@関東周辺
夏の岩手山縦走で知り合った、同じ埼玉に住むお友達からの山のお誘い

予定はフリー、天気はバッチリ!こんな嬉しいお誘い、断る理由なんてドコにもありません

「古里(こり)駅」で合流して、駅前コンビニで買出しを済ませたら、
1本遅れているというお友達と連絡を取りながら、ゆっくり先に出発


1時間ほどはひたすら植林帯の急登を行きます
途中、お友達から乗り過ごしたらしい!という情報が入り、別ルートから歩いて山頂で合流する事に急遽変更。
こんなアクシデントも何とかなっちゃう、出来ちゃう山も仲間もイイですね♪


急登をのぼりきって、一息ついていたら小さなピーク?

大塚山のピーク近くには立派な休憩所
お友達、正面の山あたりを歩いてるみたいだよ~!と手を振ってみましたが・・・見えたかな?

富士の文字に思わず寄り道してみた先には富士サマは見えませんでしたが

二本檜や

立派な巨樹がたくさんあって、ビックリ

ここでお友達を待とうか。。と入った学校跡を利用したビジターセンターには

周辺の色んな情報があって楽しい

その中にずっと見てみたかった、氷の花の情報が
係りの人に見たいですか?と聞かれ、思いっきり食いついてしまいご案内いただくことに

私が、見たいと思っていた雪の花は「シモバシラ」という植物の氷の花ですが、
ここ御岳山には「シモバシラ」が生えていないので、同じシソ科の「カメバヒキオコシ」の雪の花なんだとか
他の植物でも出来るとは知らず、かなり感動
しかも「カメバヒキオコシ」って、関西の山でも生えてるけど。。実は見られるところがあったりしたのかな?

一つ一つ形が違って

どれも本当に繊細で不思議な

飴細工のような、氷の花

気温が低すぎてもダメらしく、御岳山の氷の花は1月上旬頃くらいまでしか見られないそう。
この抜群のタイミングに誘ってくれたお友達に改めて感謝です

大念願の出会いに興奮しすぎている間に別ルートから来たお友達が到着したらしく、早っ逆にお待たせしてしまいました

山の上とは思えない御岳神社へ向かう道

立派な神社です

はじめましてのご挨拶をして、お参りしたらもう一度氷の花を満喫して、次の山へ

日の出山

ポカポカの山頂で景色を満喫しながらお昼ご飯
・・・と、合流したお友達も山頂ビール派だそうで、欲しそうな顔しすぎたかしら(^^;

久々の山頂ビール、いただいちゃいましたっ美味し~
お昼を終えたら、樹林帯をどんどこ下って、勿論〆は

温泉&カンパイ

山好きさんは、やっぱり楽しい人ばかり
ヒトミシリーな自分を忘れる位に今日も〆まで完璧なとっても楽しい山行となりました

さて、次はドコの山へ?

<本日のルート>
古里駅(0900)-登山口(0910-0920)-中ノ棒山(1043)-大塚山休憩所(1056-1109)-富士峰園地分岐(1120)-富士峰園地(1124-1130)-ビジターセンター&氷の花(1138-1204)-御岳神社(1214-1228)-氷の花(1240-1248)-日の出山(1327-1416)-日の出山登山口(1459)

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