VOL. １５６ 休養中②

日曜、実家のある山形へ、仙台よりあいちゃんと移動。
　友人のスガイとブックオフで集合。それぞれ掘り出し物を発見。

　それから、日の暮れる時間まで山菜マスター・スガイに教えてもらいながら、
　山菜採取に奥地へ行った。　ワラビ・ウド・アイっこ・ミズ・タラの芽と、

　山菜マスターなしでは、あたしのような素人ではとても見つけられない。

　それは、夢中になる作業だった。　どんどん奥地に入ってしまう。
　自分のようなタイプは、山で迷子になるだろうなと思った。
　あたしの持っている山菜ガイドブックだけではとても無理である。。

　どっしり、１週間分は食べられそうな量を収穫できた。（共同ですが）

　自然の恵みをありがたく頂戴。今夜は山菜てんぷら

　１週間ほど、実家で庭いじりと土に触れたりして過ごした。
　頭のなかは、できるだけ空にし、できるだけ自然の音だけに耳を傾け。
　そして鳥が鳴く音だけで充分になった。　

　その庭に眠る「きょうちゃん」に線香をあげ、しばし思い出していた。
　家にいると、たまにカリカリと餌を食べる音がするみたい。。

画）
　左上：　実家の庭に生息するカナチョロ（正式名：トカゲ）
　　　　　ボケ～っと、こいつを観察している時間が多かった。

　右上：　ママチャリを修復し、１時間ほど散策にでた。沸水で休息。
　　
　左下：　近所に、幼馴染のなんきべんが所有する「バギー」初めて運転させて
　　　　もらったが、簡単でおもしろい山道をぐいぐいと。
　
　右下：　バギーで行った畑地に「クマの足跡」発見。横断した模様



　今回、あたしの体力不足により、人と逢う事も億劫なくらい滅入ってたが、
　それぞれ都合の合間に、とても好くしてくれた友人達に感謝。感謝。