ミラレパ 茶房

★ミラレパとは、チベットの偉大なるヨガ行者の事である。
Milarepa a great saint of Tibet

VOL. 281 酔いどれウィスキー蒸留所見学 @白州

2012-03-07 | travelling
 
3月初めの土曜に、久しぶりの会社見学。山梨県はサントリー白州蒸留所へ・・・

 目当ては試飲のウィスキーだったんだけど。。

 向う車内から、すっきり晴れた先に見える八ヶ岳や甲斐駒ケ岳と、なんともステキ景観。

 

 前方の白い山、あの頂のどこかに、昨年は登頂したのだな~と、歓心するものです。

 サントリーの蒸留所はそんな山々の間にある自然豊かなところで生産されています。

 
エントランス兼ウィスキー博物館にて            

 受付けを済まし、ナビのお姉さんが付いてのレッツ見学!              

 休日なので、生産ラインはやはりお休みで、機会メンテナンス中だったり。

 だけど、はじめの仕込み~発酵~蒸留などの工場に入ると、無菌を保つためあまり人が入ることもないそう。

 発酵の強いにおいが立ち込めてます。ほろ酔いしそう。。

   
   木桶で発酵中               銅の蒸留釜 

 そして樽熟成させるためのラスト、巨大貯蔵庫へ。

 

 ここでは、白州1973年~が一番古いもの。長い間、木のすきまから蒸発したウィスキーの香ばしいこと。

 さて、楽しみにしていたウィスキーの試飲タイムです。

 まずは白州10年を「森薫るハイボール」でいただく。
 
 

 すっきり味で非情に飲みやすい。あの独特のきっつい臭いもなく、ごくごくいける。

 これでもアルコール度40℃もあるお酒で、このあとはもういつものように酔い。

 2杯目は白州12年のハイボール。これは少し度も43℃と強く、少しスモークで渋い味がする。
 
 だけど、これも深みがあっておいしい。。そして顔も赤らみ完全に酔っ払う。

 気持ちいいところでお開きになり、このあとすぐ天然水見学も控えてるのに、

 お決まりの終了コースで土産ショップを通ると、ここはキケン、酔うと気分が大きくなり

 あれこれ欲しくなる。けどウィスキーは高い。よって、小さい方の白秋2セットを買う。

  

 次の天然水見学は、電気バスでの移動~流石大手サントリーです。

 でも、かなり環境を配慮しているのがよく分かります。

 サントリーに転職したいな~なんて思ったり・・・ここ白州に限ってだけど。。

 

 天然水のナビはお兄さん。爽やかな印象が強く、ディズニーランドを思わせます。

 だけど、この見学でも試飲があり、まさかの白州ハイボール、本日3杯目をいってしまいました。

 

 見学終了!酔いどれたまま、エントランスの建物にあるウィスキー博物館へ。

    

 ↑角瓶見るたびに亡くなったじいさんを思い出すわ。     ↑トリスカウンターにて酔いどれ。

 

 もう~このあとは眠くなってつらかった。。

 おわり。 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿