ミラレパ 茶房

★ミラレパとは、チベットの偉大なるヨガ行者の事である。
Milarepa a great saint of Tibet

VOL. 128 マニカランの休息

2008-08-04 | travelling
 昨日、無事日本へ帰国してまいりました。

チトクル村より、一日1本のバスで午後1時に出て2時間、サングラという村で夕方5時半発のランプール行きバスを待つ間のこと。。
 チベタン飯屋で食事していると、あるインディアン旅一団に話しかけられ、その人達のチャーターしている車が翌日ランプールを経由するのでカソールまで無償で乗せてくれるという話になり、ま、日本人も1人いるのでカソールへ行こう!!って事になった。そして私だけ当日バスでキナウル地方を後に、ランプールへ。
 夜10時着だったけど、親切なローカル2人のおっさんに連れられ、とても安くていいホテルに在りつけた。サトレジ川沿いの、小さな街ランプール。結構気にいったところだった。一日で移動するのが惜しいくらいだったけど、翌昼に昨日話した旅一団が予定通りランプールバススタンドを通ったので、乗り込んだ。
 男7人のボンボンカー。むさくるしいけど、楽しそう。・・・でも、カソールまでの山道は果てしなく、途中車が何度もエンコし、ついには夜、完全停止してしまうというアクシデントに。。。夜、途中の霧深い山中より、トラックをチャーターし、我々は荷台で揺られながら、全く知らない真夜中の峠を移動。
 深夜0時を回る頃にカソールに着いた。3日ほどその町に滞在したが、カソールより2キロほど川上にあるマニカランというシーク寺院と温泉のあるGOOD PLACEに移った。(画:左上)もちろん単身。静かさを求めてた・・・。
 マニカランはとってもシャンティなところ。毎日、夕方に寺院の大浴場に通った。 日本の小さな温泉地にそっくり。(画:右上)温泉も、寺院のタリーもタダ。(画:左下) なごむ。なごむ。。
 ここには日本人のサドゥも一人いたが、その他に日本人は見てない。激しい川沿いの宿で、その激流音と巡礼者を眺めながらのんびり過ごした。 
 なによりシャンティでうれしい。。旅の疲れはここで癒された。

 あっという間、この時点で帰国前1週間を切り、やむを得ずデリーまでの帰路を考える。。


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2 コメント

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おかえり!! (AINOISE)
2008-08-04 19:04:52
無事で帰ってきて良かった。良かった。
今日手紙が届いたよ。
ほぼ同時だ。
いっぱいおみやげ話を聞かしてー!
お盆に待ってるよー!
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、ただいま。 (khao-chang)
2008-08-04 19:43:21
EYEちゃんへ:手紙届いた!?早いね!インドからは。
今ひとんちでPCつかってます。うちのPCネット再開までしばらくはかかりますゆえ・・・
携帯は使えるよ!!また連絡するね!!
返信する

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