ミラレパ 茶房

★ミラレパとは、チベットの偉大なるヨガ行者の事である。
Milarepa a great saint of Tibet

VOL. 257 お盆夏休みでした。

2011-08-25 | Weblog
 
しばし、お盆&夏休みのため山形へ帰省しておりました。

 はじめの方は、酷暑がつづき、何もできませんでした。

 それでも、朝晩は東京なんかに比べると涼しいものです。

 べとつく暑さがない。というか、苦しいほど暑い思いはしてません。

 

 ご先祖さまやじいさんのお墓も参り、すっきりして故人を思い出すのです。

 母方の父(じい)が93歳で亡くなってから、お墓には生前大好きだった

 角瓶ウィスキーを捧げるのです。 お墓にもそれをかけるので、

 ぷう~んとウィスキーの臭いが漂い、じいが喜んでいるような気がするのです。


 私はそんなじいが好きでしたが、昔は酒乱だったそうで、あまり母はいい様に言いません。

 じいから聞いた戦争の話しは、本当に聞いておいてよかったと思います。

 そして、形見として受け取った戦時中の写真は、大事に私が持って生きます。

 

 
 休みの間、あまり出かけずに庭の野菜や花をいじったり、ばあさんと居たり、

 押入れの廃品や古紙を分けていました。 そこからは、大変懐かしい、レアなものが出土してきました。

 高校時代の教科書、小・中時代のマンガ&雑誌、そして、のりPファイル・・・

 
  

 


 そんなわけで、ゲリラ豪雨もやってきて、さらに家に篭って昔の雑誌を見てすごしました。



 
 最終日は、弟家族もやってきて、久々に姪っ子2人と再会。

 少しの時間だったけど、遊べたし。かわいいもんですな・・・。

 その後すぐに、しのやんとバスで仙台へ向い、いつもの友人仲間と飲み&バカ話。

 なにが楽しいって、昔から変わらないくだらなさが、バカらしいのに笑える。。

 みないろいろ大変だったのに、こうしてみんなで会って飲むと、素になって楽しめる。

 わたしが、今になってこんなに友達を想うのは、きっと実家で再読した文集のせいかもしれない。

 その文集によって、昔の友達と過ごした思い出がよみがえったのです。

 以心伝心か?震災のせいか? 今年の夏休みは、友として互いを再び感謝しあったのでした。

 
 笑えるって、すてきなことだ。 

 それも、顔のほっぺたが痛くなるくらい、笑えるって・・・。

 
 おわり。

 
 画TOP)@白糸の滝ドライブイン/最上川
 

 


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