最近、縁あって 吸い込まれるように面白い本と出合った。
「剱岳 <点の記>」 著者: 新田次郎
明治時代、測量手の未踏霊峰「剱岳」への登頂と測量の記である。
このノンフィクションは、その時代背景と過酷さが、読んでいくうちに、なにかに似ているな・・・と思っていたら、なんと「八甲田山」の映画を思い出していた。。 ※参照⇒2007年5月ブログ(Vol. 71)
そして、この原作が映画化されて来年初夏に公開というのを知り、早速公式サイトを見てみると・・・http://www.tsurugidake.jp/
「八甲田山」の原作と同著者によるもので、映画も「八甲田山」でキャメラマン、そして「剱岳」で監督・脚本を努めているのが同人物なのも興味深い。
キャスティングも豪華。主要人物に浅野忠信と香川照之、二人とも大好きな俳優だし。
こうして「剱岳」を読んでいくうちに、次第に登場人物がそれぞれの俳優によくはまってきて、頭の中でかなり映像化していて楽しかった。
まだ未公開の映画だけど、原作が面白すぎるだけに今後の話題はどうなるんだろうか・・・。
あたしはたまに山を登るようになったけど、未だ岳レベルの山への登頂はない。
いろんな冒険本を読むと、そのスタイルに憧れ、目指してみたくなる単純さがあるけれど、すべて今のままでは無理のこと。。
今と昔、その変化を感じながら、この本完読を間近にして思ふ。
(いつか、岳デビューしたいな。。)
画) 左上:「剱岳<点の記>」の文庫本
右上:高尾山の紅葉。
両下:影信山を経て昼食。雑魚飯と味噌汁を作って。
「剱岳 <点の記>」 著者: 新田次郎
明治時代、測量手の未踏霊峰「剱岳」への登頂と測量の記である。
このノンフィクションは、その時代背景と過酷さが、読んでいくうちに、なにかに似ているな・・・と思っていたら、なんと「八甲田山」の映画を思い出していた。。 ※参照⇒2007年5月ブログ(Vol. 71)
そして、この原作が映画化されて来年初夏に公開というのを知り、早速公式サイトを見てみると・・・http://www.tsurugidake.jp/
「八甲田山」の原作と同著者によるもので、映画も「八甲田山」でキャメラマン、そして「剱岳」で監督・脚本を努めているのが同人物なのも興味深い。
キャスティングも豪華。主要人物に浅野忠信と香川照之、二人とも大好きな俳優だし。
こうして「剱岳」を読んでいくうちに、次第に登場人物がそれぞれの俳優によくはまってきて、頭の中でかなり映像化していて楽しかった。
まだ未公開の映画だけど、原作が面白すぎるだけに今後の話題はどうなるんだろうか・・・。
あたしはたまに山を登るようになったけど、未だ岳レベルの山への登頂はない。
いろんな冒険本を読むと、そのスタイルに憧れ、目指してみたくなる単純さがあるけれど、すべて今のままでは無理のこと。。
今と昔、その変化を感じながら、この本完読を間近にして思ふ。
(いつか、岳デビューしたいな。。)
画) 左上:「剱岳<点の記>」の文庫本
右上:高尾山の紅葉。
両下:影信山を経て昼食。雑魚飯と味噌汁を作って。
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