ICEなどの特別列車は別途料金がかかる場合があるそうですが市内の乗り物には無料で乗せられるそうです。
私の周りで犬を飼っていて公共の乗り物で出かける人がいないので料金に関する詳しいことはわからなくて。
日本ではケージに入れないといけないかと思いますがこちらではそのままでOKです。
ノーリードで乗ってくる場合もありますが飼い主さんから離れることはなく、吠えたり、他の人に飛びついたりしてる犬を電車やバスで一度も見たことがないです。
パグやブルドッグは暑いとかなり鼻息が荒くてすごい音するのでびっくりすることがありますが(笑)
昨日仕事に行く時に乗った電車はとても空いていたので大型犬ものんびりくつろいでましたが満席状態だとワンコ達はお客さんの足の間に上手にハマッたり通路で大人しくしてます。
冬は大型犬がいるシートに座ると足元が温かくて♪
犬が嫌いな人もいるとは思うのですが「犬をどけて」とか文句言ってる人見たことないです。
通路で寝てる大きなロットワイラーやグレートデンをまたいで歩かないといけないこともあって犬好きな私でも「怒らないかなぁ」って思う時ありますがワンコは身体をいろんな人にまたがれてもじっとしていて本当におりこうで感心しちゃいます。まぁそうじゃないと公共の場には一緒に連れてこれないのでしょうけどね。
犬OKなレストランも多いです
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ドイツの犬の多くは幼犬時に「犬の学校」と呼ばれる施設で飼い主の命令を理解して日常生活でもそれが活かせるようにトレーニングされるのだそうでで、犬だけでなく、飼い主も正しいしつけの仕方を教えられるので犬が社会に出た時に迷惑がかからないような体制が自然とできあがってるのだそうです。
ドイツでは犬はペットなだけじゃなく人間と同じく社会の一員なんだなーって思います。
こちらはペットショップです♪
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でも売ってるのは犬猫の餌やおもちゃ、お店によってはウサギ、モルモット、ハムスター、小鳥、魚、爬虫類・両生類
を売ってることもありますが犬、猫の子供は売っていません。
犬猫はブリーダーさんやティアハイムという施設から譲り受けるシステムになっています。
飼い主さんに恵まれなかった犬猫をはじめとするペット達も殺処分されることなくティアハイムで一生終えることができます。
スーパーにはお客さんがお金ではなく直接ペットフードを買ってティアハイムに寄付するBOXが設置されてるところもあります。