寧ろ、第一印象が良く愛想も良くいつも明るく挨拶も積極的な人のほうが実は性格や気質が悪いということもよくあります。
新しい職場にも常に仏頂面で無愛想な博士がいまして、最初は非常に話しかけ難かったのですがだんだんと慣れてきて今ではいろいろな事を誰よりも教えてくださり、パソコンの使い方や勉強会で困っている時にはサポートして下さり感謝しています。
慣れてきても相変わらず無表情ですが、それは悪気なく彼の普通であり自然体なんだと思っています。
彼は非常に優秀な方でもあり、私にとっては雲の上の存在なのですが偉そうにしたり、威張ったり、そういった事は全くないです。
愛想を良くする理由には、
相手に良く思われたい
相手に嫌われたくない
といったことが少なからずあるようにも思います。
自分も若い頃はそうでしたし、今も無理に笑いながら話すこともあります。
自分に愛想がいい人は良い人。
笑顔で挨拶する人は良い隣人。
この思い込みのせいで騙されたり、被害に遭う人も世の中には多いですよね。
無愛想でいることはある意味では自然なことなのかもしれないなと思ったりもします。