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幸せのちゅちゅ

【英語を話せるようになってから外国に行く】の思い込みと【間違いだらけの日本語で平気】の現実

何かが解決すると

全ての問題が解決される

長い間そう思ってきたことは

自分にとっては全くのウソでした



問題だと感じたことに対して

完全に解決できれば

自分の目標に向かっていける!


と思いこんでいました。


別の言い方をすれば

問題だと感じたことを

完全に解決できなければ

未来に向かって前進できないと思いこんでいました



しかし

この構造で行くと

その問題を解決したとしても

それとは違うところに目を向けて

こっちができていないと気になり始めてしまうのですね。



凹んでいるところを平らにしようとすると

そこが平らになると

またちがう場所が気になってしまう

この流れがエンドレスに続くのでしょう


英語を話せるようになったら、外国に行く


これを追い求めると

いつまでたっても

外国には行けませんね


英語を話せない自分=駄目な自分

とまでは考えなくても

話せない とか できない

というところに目が向くと


次から次へとできない部分やまだやっていない部分に目が向いてしまいます


とてもじゃありませんが、それを一つずつ全てクリアしていこうというのh

考えただけで気が重くなってしまいます



発想を転換しないとですね



日本語だって

漢字を全て間違いなく読める・書けるわけがありません

敬語を始めとして文法のいい加減なところもたくさんあります

そもそも

自分の話し言葉を録音して聞いてみると

あまりの間違えの多さにビックリです。

以前もここに書いた自分の大学の先生がよく例えに出したのは

元阪神タイガーズ監督 吉田義男さんの

「わたしは巨人が勝ちました」というフレーズ。

実際にはこういうレベルの間違いなんて

数え切れないくらいしているし

そもそも気づいていないから

平気なんですよね。



なぜ気づいていないか?

自分は日本語ができないとは思っていないからですね。

日本語が話せないとか思ってもないですよね。


だから結構この感覚が良いと思いました。

こんないい加減な理解なのに


「私日本語が間違っているから話すの恥ずかしい」などという人はあまりいないはずです。


こう言ったらどう思われるかに対して人目を気にすることはあっても

自分の日本語の間違いを気にして

話すのが気がひけるという人はまずいませんよね。



なので

こういう感覚で

やってみるのが良いのじゃないかなと思いました


思い込みレベルでは無理無理と思いこんでいるけれど

実際には行動していることもたくさんあるのだと思います。


できていることに目を向けていくといいですよね。

自分にはこれもある!

あれもある!

そんなものもあった!


結構持っている自分に気づく!!



しかも

いい加減だろうが間違っていようが特別気にもせず日本語を使用している!


ここに落とし込めると

さらに

楽になる気がしてきました。


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