見出し画像

幸せのちゅちゅ

プレゼント 受け取った後も大切!父の日に理想のパパになるための行動

2021年6月20日、父の日が近づいてきています。

この父の日は、
普段家庭の中でさみしさを感じているあなたが、


理想のパパとして復権できる!


ハレー彗星に巡り合えるぐらいの滅多にないチャンスの日です。

ここまでの復習はいいですか?






今日説明するのは、昨日の続きになりますね。

 actorのように行動する

そのための具体的な行動のアクションとして、 
  
身体の色々な部位を用いて「うれしい!」という思いを伝える。

 ということについて昨日説明しました。

今日は、その続きの 具体的な行動のアクション その2
について以下の流れで説明します。


具体的な行動のアクション その2
  
受け取ったプレゼントを使って感謝を表現する!

   2つの場面を活用して感謝の気持ちを表現する

場面1 
 プレゼントを開封する場面
   はじめに
   その1 開封を楽しむ
   その2 対面した感激を伝える
   その3 自分の思いを何か述べる

場面2
 プレゼントを使う場面
   はじめに   
   その1 ネクタイをもらった場合の具体例


ちなみに、プレゼントを受け取る場面については、


で説明してあります。忘れてしまったら、ここを何度も見てください。

具体的な行動のアクション その2ではプレゼントを受け取った後に、

あなたが、actorとしてどのような行動をとるのかを二つの場面に分けて

説明していきます。


それでは、しっかりと読んでくださいね。




場面1 
 プレゼントを開封する場面

はじめに

最初に大切なことを言いますね。

受け取ったプレゼントは家族の前で披露します

絶対にダメなのは、自分の部屋など家族がいないところであけることです。

プレゼントを開封するときって、やっぱしワクワクしますよね。

別にあなたが今回のミッションである「actorのように行動する」を意識しなくたって、どんなものがでてくるのだろうと期待に胸はふくらみ、自然に笑みがこぼれてきますよね。

この自然な笑みを家族に見せないなんて勿体なすぎます。

ついでに言うと、開封の瞬間は、家族にとってもあなたにとってもWin-winになるのです。プレゼントを受け取ったので、あなたは喜びますよね。家族だってプレゼントを受け取ったあなたの笑顔を見ることで喜ぶことでしょう。さらに、実際に贈ったプレゼントをあなたがどう思ったかを聞いたり、どう使われるのかを実際に見たりすることで喜びは飛躍的に倍増するのです。プレゼントを開封するという、この単純な動作だけでみんなが幸せになれるのです。

こんなおいしい行動を最大限に有効活用できる方法をこれからお伝えします。

具体的な行動のアクションは3つです。


一つ目 開封を楽しむこと

さっき書いた通りに、プレゼントの包装を開けるときには、何も意識しなくても自然にワクワク気分になります。

でも、それで満足していてはいけません。

あなたには、理想のパパになるという強い目標があるのです。

actorとして、できる表現や工夫は、何でもいいのでとにかくやります!

例をあげてみます。


リボンをほどく途中で効果音を入れたり、ノリノリの音楽を口ずさむ。

袋を開ける前に、「緊張するなあ」と自分の心理を実況中継する。

「もしかして、中身はネコ?」みたいなクイズをしても、OK!

みんなが笑ったり、「パパ大丈夫?」とツッコミが入ったら、盛り上がっている証拠。作戦は成功に向かって順調ということです。

無反応だったら・・・・?、全然OKです。自分で言えばいいんです。「ネコだったら、キャっと驚くなあ。」などとはしゃぎましょう。


 

二つ目 プレゼントとのご対面で反応する

ここも実は、簡単です!

さっき開封を楽しんだ勢いで、「ジャーーーーーーーン!!」などの効果音をとともに、プレゼントを出すのです。

ほとんどの場合、自然にうれしくなるんじゃないでしょうか。

そしたら、シンプル、短く、アクセントよく、反応するだけです。

単純な言葉OKです!
「すごい!」
「カッコいい!」
「うれしい!」

または、満面のスマイルを家族に見せるでも構いません。
プレゼントを顔の横に持ってくるか、胸の位置で大事そうに抱く動作を忘れてはいけませんよ。

万歳!だけでもOK

ガッツポーズでも、「ありがとう!」でもこの場面ではOK。


ただ、感情がわいてこないということもあると思いますので、


好みの色じゃない

あまり使いそうもないという気がする

同僚の憧れの〇〇さんから同じものをもらって隠してある

不思議すぎて何をするものなのか不明。。。。



というような複雑な原因が関係している場合もあるかもしれません。

でも、

今日は、人生で一番大事な日( と言っても過言ではありません )

自分のミッションを思い出します。

アファメーションです。  理想のパパになる、理想のパパになる・・・

すると、あなたは思い出すのです。自分がactorだということを!

そしたら、

どんな 困難な状況でも、HAPPYに振舞う演技で

こなすことができます。

シンプル、短く 

そんな反応でやりすごしてしまいましょう!



三つ目 プレゼントの感想を述べる

ここは実は大切なポイントです。本当に重要になります。

家族があなたのために用意してくれたプレゼントを見ての感想を話します。

差し出されたプレゼントを見たり、プレゼントを開封したりする瞬間には、「ありがとう」だけで構いません。

しかし、あなたが自分の感想や気持ちを言わずに、このイベントをお終いにしてしまうと、明日以降につながりません。理想のパパが遠のいてしまいます。


勘違いしてしまう人がいるんですよね。

ここまでみんなに祝福されてきてしまって、有頂天になっていると、

「やっぱり、おれは、人気者だ! 理想のパパなんだ!」って。

それが勘違いなんです。


ズバリ言います。

父の日だからこそあなたが主役になっているのです

というより、そう錯覚してしまっていると言った方が適当かもしれません。

あなたが「ありがとう」の乱発だけで父の日を終えてしまったら、

明日からはまた元通りのさみしい現実に逆戻りになってしまいます。

考えてみてください。

そもそも、
なぜ家庭の中で、あなたが今の状況になってしまっているのかを


仕事が忙しい
朝早く出て夜遅く帰って触れ合う時間がなかった
休日出勤もある
接待もいかなきゃいけない( 最近はないかもしれませんが )

俺は疲れているんだ!


とあなたは言うかもしれません。

でも
ハッキリ言って

そんなものはただの言い訳です!

あなたの奥さんは働いていますか?
もし奥さんも働いていたら、
会社での人間関係、仕事でのお客様との関係 などなど
奥さんだって疲れているんです!!

俺より働いている時間は少ないぞ と反論されるかもしれませんが、
時間が少ないからと言って、人間関係のストレスがないということはありません
それに、家族のために食事の用意、片付け、洗濯、掃除、家計のやりくり、子供達への言葉がけや色々な対応などこなしているんです。
疲れているのは奥さんも一緒です。

主婦で家に一日入るじゃないか と別の反論されるかもしれませんが、
家族のために食事の用意をして、洗濯をして、この二つだけでも大変な手間がかかりますよね。
食事なら、メニューを決める、買い物に行く、用意する、作る(ここだけでもいくつもの行動があります)、何時に誰が食べるという見通しを持つ、盛り付ける、片付ける、洗う、食器をふいてしまう、お弁当があるのなら明日の用意をする、。。。
洗濯なら、洗濯機に洗濯物を入れる、洗う、取り出す、干す。。。。洗濯ものの数が多い場合には、これを2回3回と繰り返す。夏になれば、干したと思ったら、すぐに乾きますよね。そしたら、取り込む、たたむ、たんすなどの決まった場所にしまう、部屋の入口に置いておく。。。。
その他にも、家の掃除、庭の手入れ、集金や町内会への対応などなど、
そして、最大のお仕事なのが子供への対応です。
一緒に遊ぶ、お昼寝に付き合う、本を読んだり子どもからの問いかけにこたえる、宿題を見る、宿題を解く、学校生活についての話を聞く、悩み事の相談、進路の話をする、もし学校でトラブルがあったら、先生や友達の家族とも話す、気になる行為を見かけたら注意をする。。。
主婦って本当に会社で働く仕事レベルの時間と体力を注がないとできないんです。
やっぱり主婦だって疲れているんです。

子供達だって、学校に行けば、勿論楽しいこともあるでしょうが、
宿題や塾、習い事、スポーツなどたくさんこなしている子供もいるし
友達や先生との人間関係で悩んだり困ったりしていることはあります。

あなたも疲れているのでしょうけど、家族のみんなも疲れているのです。
あなたも忙しいのしょうが、家族のみんなもいそがしいのです。

興奮して、本題と少しずれるところで長くなってしまいました。

でも、家族との触れ合う時間が短いというのは本当なのでしょうね。

そしたら、その短い時間の中で、あなたは次のようなことについてどうでしたか?



家族の気持ちを丁寧に受け取ろうとしましたか?

何か話しをする時に、相手の気持ちは関係なく自分の思いや価値観だけで話してしまうことはありませんでしたか?

本当に伝えたい自分の考えを奥様や子ども達に伝えてきましたか?

自分が本当に感じる気持ちや感想について家族に伝えてきましたか?



言葉が出ないという状態になっているんじゃないですか。

あなたが、このようなことを積み重ねてきたからこそ、

今のあなたのさみしい現実が出来上がってしまっているのです。


さっき上げた中で、一番大きいのは、自分の気持ちなどをきちんと伝えてきていないことなんです。

矛盾しちゃいますが、あなたの価値観を押し付けたって、ぶっちゃけ構わないんです。

ただ、
なぜそれが大切なのか。
あなたのどんな体験からそれを感じてきたのか。
子どもにどうなってほしいのか

などをあなたが伝えたうえで、価値観を押し付けようって言うのなら

うるせーな とか ウザイ って反応は来ますが

子どもや奥さんの内面には、

あなたの存在がしっかりと位置づくんです。


あなたが何を感じて何に感動しているのかが伝わらないからこそ

存在感のない意味の分からない人という

レッテルが家庭であなたにはられてしまっているのです。



ですので、

(やっとプレゼントに戻ってきました)


あなたがもらったプレゼントに対するあなたの考えや思いを具体的に述べてください。

これは絶対に必要です。

あなたが、家族の思いを受け止めようとしている!

あなたが、

どんなところに心がうごくのか、

どういう感じ方をするのか

ということが家族に伝わるのが一番効果があるのです。


それによって、

自分たちがあげたプレゼントに
喜んでいるあなた

の姿が家族の胸に良いイメージで刻まれるのです。

そうすると、あなたのパパとしての存在が

もう一度家族にアピールすることにつながっていくのです。




でも、そんなことわからない、難しそうという声が聞こえてきそうです。

あまり自分の本音を伝えてこなかったから当然かもしれませんね。


なんて、上から目線的に書いてきましたが


私だって


すっと奥さんから


何を考えているのか分からない

自分の考えを言わない


って指摘をたくさんうけてきました。


自分の思いを正直に伝えるって

人によっては難しいことなんですよね。


だけど、

奥さんや家族が欲しているのは

こんな部分なんですね。



ここら辺は
またいつかお話ししましょう。


本当に、難しいかもしれませんが、

でも、

あなたは、actorとして、ここまで振舞ってきているんだし

そのまま正直に感じたことを口に出していけばいいんです。



大出血サービスで、

一つ、例をあげておきますね。



父の日のプレゼント、

開封してみたら Tシャツ だったとします。


私なら、こんな感じにやります。


まず自分とTシャツの関係をストーリーにします。


Tシャツを集めるのが好き  とか 
お気に入りのTシャツが古くなってしまったので、捨てようか迷っていた


など、自分とTシャツの現在の状況というか関係みたいなもの
これが、ストーリーですね。


そして、そこに自分の思いをつけたして伝えます。

すると、こんな感じになりますね。

「今年は、Tシャツ買おうと思っていたんだよ。
お父さんの欲しいものよく分かったね。
感激だなあ。」


シンプルに
「今年は、Tシャツを買おうと思っていたんだよ。
うれしいなあ」
でもいいんですよ。

でも、
ただ うれしい と言うよりは、 
とっても みたいな言葉をつけたしたほうが、かなり印象がよくなります。

うれしい という言葉より 感激 とやったほうがうれしさが高まるような気がしたら、うれしい という部分を 感激 という言葉に言い換えてみたりします。

これ以外に、
家族が選んだものが、お父さんの欲しかったものと一緒だった
みたいなことも付け足すと
ポイントが高くなりますね。

そんなことは滅多にない?

いいんです!
あなたはactorなんだから、そういうことにしちゃえばいいんです。



もしかしたら、そのTシャツの色があなたが自分では選ばない色という場合もあるでしょう。
 
普段は薄いブルーみたいなのを選んでいたのに、ド派手な真っ赤なシャツがやってきたみたいな場合。

その場合にも、

自分とTシャツというより、自分と色のストーリーについて語ります。

こんな感じはどうでしょう。

「お父さん、自分ではこの色買う勇気がなかったけど、
実は着てみたいなって思っていたんだよ。
着てみたいっていう夢がかなってうれしいよ」

解説していきますね。

まず、正直な感想を述べますね。

こんな色の服着れるわけないだろ💢 は絶対にダメです。

自分では選ばない って自分の気持ちに正直な表現を入れます。

でも、せっかく家族が自分に選んでくれたプレゼントなので、

その家族からの思いを受け取りますということを一緒に伝えます。

赤色の服を着てみたいってちょっと思っていたんだよ

みたいな言い方にすると、家族からの思いも受け取り、しかも、自分の正直な思いも伝えることができるというノーベル文学賞!レベルの名文になります。

本音は95%くらい着たくないってことだけど、actorなので、ウソも方便です。

でも、 ちょっと という魔法の言葉を入れたことにより、ウソではなくなっているんですね。

なので自信を持って、家族への思いを最後に言います。

勇気をくれてありがとう!

みたいな感じですね。

夢がかなってうれしい みたいな文も その場のノリでつけるのもさらに効果的でしょう。


できそうじゃないですか?


繰り返しますが、

ここは勝負の場面です!

あなたの頭をフル回転させてくださいね。

もしかしたら、

奥さんを口説いた時以来の脳みそのフル回転となるかもしれませんね。



やってみた

けど

何も思いつかなかい

という人もいるかもしれませんね。


大丈夫です。


その場合には

奥の手があるのです。

次の
場面2 プレゼントを使う
につながる台詞を言えばいいのです。


なので
安心してください。




それにしても、
人生は何が起こるかわかりませんね。

今日の記事を書き始める前には、
最後まで書こうと思っていたのですが、

途中で熱くなって長く語ってしまい

想像以上の時間を要して


さすがに

疲れてしまいました。



ですので、

中途半端な所で申し訳ないのですが



好みとは違う赤色のTシャツをもらってしまい困っているところに、

家族を喜ばせる感想まで考えなきゃいけないので

本当に困ってしまったあなた


明日は、

そんなあなたを救う解決策から

スタートしますね。

それがそのまま

場面2の説明につながるのです。



偉そうなことばかり書いてきましたが

私もまだまだ
修行しないといけません。

理想のパパ目指して
一緒に頑張りましょう!!

ということで

また

明日お会いしましょう。

ここまで読んでいただきまして

ありがとうございました。



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「理想の父親」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事