風のように駆け抜けたね

家族になったばかりの頃。

ヤンチャ真っ盛りの頃。



疲れて帰宅した私を和ませてくれた。

いっぱいの日差しの中、眩しそうな君。

10歳を過ぎた頃から甘えん坊になったね。

もう、可愛いわがままを言って困らせてくれることもないんだね。


君が居ないことにまだ慣れなくて。
でも現実で・・・


あの日、ノエル君と何を話していたんでしょうか。


『そろそろ自由になりたいな。しょーもない親だけど、あとはお前に任せる。』
（勝手な想像ですけど）