バリ島日本人指導アルジュナデンタルのお知らせ

アルジュナデンタルのお知らせを報告します。

クリーニングキャンペーン終了

2017-04-30 14:59:28 | お知らせ
1カ月間行っていたクリーニングキャンペーン


・初めてバリでクリーニングを行う方
・何年かぶりに歯科医院を受診する方

など多くの方に利用していただきました
ありがとうございました

普段なかなか受診する機会がない方も
アルジュナでのクリーニングをきっかけに
お口の中をキレイにすることの気持ちを良さを感じてもらえて
さらには
虫歯や歯周病の予防について考えてもらえたら良いなと思います

クリーニングを受けた後の患者さんから多かった質問がこちら↓

[塩や重曹をつけて歯磨きをするのは良いか]

答えは[良くない] です。

塩も重曹も粒子が荒く、直接歯や歯茎にその粒子をゴシゴシこすりつけると、歯のエナメル質や歯茎に傷がつきます。その傷に茶渋やコーヒーの色素が沈着し、さらに着色しやすくなってしまいます。さらにはエナメル質が剥がれ知覚過敏になったり歯茎が下がってしまう原因にもなります。
どうしても塩や重曹を使いたい場合はお水に溶かしてぶくぶくうがいをするようにしましょう
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歯ブラシの選び方

2017-04-24 14:23:20 | 歯科情報
歯磨き粉の選び方は前回お伝えしましたが…

歯ブラシ!
はどうでしょうか?
どんなものを使っていますか?
ポイントをいくつか紹介します


・大きさ

日本で売っている歯ブラシは小ぶりのものもたくさんありますが、バリのスーパーの歯ブラシコーナーでは大きいものが主流なよう。
ですがお口が小さい日本人には合わず…
細かいところが磨きにくい。
しかし、外人向けスーパーでは小ぶりの歯ブラシも販売しているようなのでよく探してみましょう。

・形

形も最近ではいろいろなものがありますね。丸いもの、山切りのギザギザのもの。
新しい形を使いこなすにはそうとうな練習が必要です。また特殊な形に合うお口の方はなかなかおりません。シンプルな長方形な形で平切りカットのものを選ぶようにしましょう。この形で適応できないケースはあまりないので、万能なのです。

・硬さ

硬さは好みがあるかもしれませんが、力を込めでゴシゴシと磨いてしまう方はやわらかめのものをオススメします。歯と歯茎を傷つけてしまわないように。歯茎が腫れている方もやわらかめを選びましょう。
力をかけなくても磨ける方は普通の硬さで良いでしょう。


これらのポイントを思い出して歯ブラシを選んでみてください
アルジュナの受付に日本の歯ブラシコーナーがありますので、ブラシ購入にだけでも構いませんのでお越しくださいね。
自分に合った歯ブラシを見つけると、とってもケアしやすくなりますよ

何か知りたい歯科情報などがあれば、コメントからでもお気軽にどうぞ
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歯磨き粉の選び方

2017-04-16 15:38:07 | 日記
みなさん、自分が今使っている歯磨き粉に
どんな成分が入っているか、ご存知ですか

化粧品や食べ物を買うときは表示をよく見て買う方も、歯磨き粉を買うときは
有名だから、CMで見たから、など
単純な理由で選んでいることが多いようです

そして日本のようにいろいろな種類がないこともあり、同じものをずっと使っている方も多いのが現状です

インドネシア人の強く傷つきにくい歯の質に合わせて作られた製品は、日本人の弱く傷つきやすい歯の質には合わないことが多いのです

なので歯磨き粉を選ぶときは
・低研磨もしくは研磨剤フリーのもの
(安価でホワイトニングを売りにしているものは研磨剤が多量に含まれており、知覚過敏や歯茎の退縮につながる)

・インプラント治療をした方はフッ素が含まれていないもの
(フッ素の成分がインプラントのチタンを腐食させる報告が出ているため)

を選ぶようにしましょう

アルジュナデンタルの受付にもいくつか日本の歯磨き粉や歯ブラシ類を用意しています。
ぜひお試しください。
自分のお口あった製品を使い、かしこくセルフケアをしましょう
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休診のお知らせ

2017-04-16 15:32:52 | 日記
明日4月17日月曜日は休診とさせていただきます。よろしくお願い致します。
クリーニングキャンペーン
引き続き行っておりますので、この機会にぜひお試しください
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なかなか抜けない乳歯を放っておくと…

2017-04-10 16:02:14 | 歯科情報
先日、日本から歯科医師と歯科衛生士が来バリしました。
その中で

永久歯(大人の歯)が生えてきているのに
乳歯(子供の歯)がなかなか抜けない。
歯並びに影響しないか心配…

とゆう相談がいくつかありました。

①放っておいたらそのうち抜けると思い放置する
→しばらく待っても抜けそうになく焦り出す

②引っ張ってお母さんが抜こうとする
→痛くて子供が嫌がって口を見せてくれなくなる

この経過を経て
③歯科医院で相談する

とゆう選択肢にたどり着く方が多いようです。

お子さんもお母さんも、なかなか抜けない乳歯にストレスを抱えるより、まず歯科医院に相談し
抜歯した方が良いかどうか判断してもらうことをお勧めします。
歯医者嫌いなお子さんも、一度治療ができて家族にたくさん褒められると自信に繋がります。

また年に何度か定期検診しているお子さんは乳歯、永久歯のチェックもできているのでお母さんも管理しやすく、歯科医院に対しての恐怖もなく治療もスムーズにしやすいです。虫歯がない乳歯のうちからきちんと定期検診を受けさせる。
これだけでお子さんの歯を守ることに繋がります。

今回当院の現地ドクターも改めて小児への対応を学びスキルアップできました。
ありがとうございました。
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