★仕様(カテゴリからの内容を反映) その01
…前回の記事では、まず基本となるデータベースを作り、あとは使いながら手を加えていく
というお話だったのですが、やっぱり使っていくうちにほころびというか、気になるところが
いろいろ出てくるもので。。。(頭のいい人は少し先のイメージを明確にもったまま作業が
できるのでしょうから、一回の精度がとても高く、また気になるところなどの修正とかも
作業そのものが少なくてすむんだろうな~ なんて思ってみたり(´・ω・`))
とへこんでみたところで気になるところがどうにかなるわけじゃなし、またちまちまつくりますかw
まずは前回までの分をこちらに↓
…もともと、仕様をかためてない状態で、思いつくまま部品を貼り付けて作ったので『至高の思考』からの
内容と食い違いというか、あんまり反映されてなかったのですね。。まぁそういうことなのでほしい情報
いわゆる生データの内容を今一度抜き出して、今のDBに追加するという作業を今回のテーマにします^^
そこで『至高の思考』での概要は、時間をテーマにした思考→選択の流れを平面的な思考と定義し、
それに三次元目の要素であるシナリオを組み合わせて、基準を構築し、あとはデータをとりながら細かい
修正を加えていくということでしたので、これらをまとめましょう。。
○おおざっぱな思考のまとめ(x-y軸)
①6巡目まで目一杯進行
②間合い考慮は親との速度差のみ
③手役は立直・くいたん・役牌(対々や混一、七対も含めたいのですが一貫性が
伴わないので省く→間引きの精度が上がれば含めます。。)
④リーチ込3900から11600までを狙う
⑤ラス前ラス目から目一杯あがく(いわゆるひっかきまわす。)
⑥着順は自分の下に一人以上(何点差でもよい。)
⑦後手踏んだらベタオリ(手詰まってよい。むしろ手詰まれww)
⑧ケアフラグは自分の手牌と対立直、対染め手、対2副露 12巡目以降の対生牌
○シナリオとロールプレイ(z軸)
…で、この①~⑧を一元的に表示してかつわかりやすくするために、以下を追加します。。
a.前回作った分の項目の『関係性』を巡目ごとの『向聴相対比較』とし、内容を一新する。
b.ケース入力~結果入力までの流れを、実際の牌譜検討時の見る順番になるだけ
沿うように部品を並べ替える。
c.進行ページの項目に聴牌~打牌選択の動きを追加する。
あとは、シナリオ~ロールプレイの流れを一元化して簡単に評価するために、以下を追加します。。
a.シナリオ選択と客観-主観の差分、最終順位とひとつ前の順位の差分を追加する。
b.追従度として、シナリオ通りに打てたかを自己評価するために専用のリストを追加する。
ということを反映させた結果が(これでいいのか実はまだ不安だったりするww)こちら↓
…これがどういうことかというと、進行、場況のそれぞれにおいて
①状態→選択→打牌:相手聴牌時(特に黙聴選択の場合)の打牌を集計し、その傾向をみたい。
②1向聴到達→聴牌到達→和了りまで:わたしが追い抜かれたポイントを把握し、①と
合わせて、いく・いかずの判断の指標としたい。
ということなんですね♪ わたしはのめりこんでしまうと、相手との間合いを考慮に入れないままベタ足
インファイトしてしまって、よくサンドバッグになっちゃうのでww 一応は客観的であろうと思われる
基準を、このデータベースを通して得られる結果をもとに構築したいと考えているのです。。。とりあえず
は1000回分ほどとろうかなぁという感じです。(また、100、250、500ぐらいの途中経過も入れる予定に
しています。。)
んー。生みの苦しみとはよくいったもので、明確な仕様が出てる状態ならあとは力技なんですけど、
こういう場合、仕様を決めるそばから作りこむのってやっぱり時間かかりますよね~
実際考えがまとまらなくて、一時間ほど固まってたしww
でもこのフォームなら今までよりは多少入力作業なんかはやりやすくなるでしょうし、なにより
見た目がわかりやすくなったので、いろいろはかどりそうです♪
さぁ一体どんなデータが集まって、どんな傾向になるのでしょうか。。集計がたのしみです。
と、いうわけで、今回はこのへんでおしまいにします。。
見てくださった皆さんに感謝です♪ ではまた(゜-^*)