芋煮はその名の通り【煮込料理】
ならば!
角切りの肉などが入っていてもいいのでは?
以前、市内の先輩方が
スネかじりってやってましたよね?
あれ美味かった~
再現したい!!!!
無理やりですが
芋煮を外国の方に伝えるならば
やはり
アシタメ的英語が必須!
ズバリ!!
『クリーミーポテトシチュー』
『カントリーポテトシチュー』
だから!
ブロックの肉はアリなんです!
で!
作ってみました!
スネ肉独特の風味を
白ダシとスパークリング赤ワインと濃口しょうゆ・みりんに漬け込み
臭みのない、柔らかい肉となるように下ごしらえ。
普通は最終段階で肉を加えるのが芋煮ですが
先に和牛の牛脂加える工程なども考慮し
里芋のアクを取り除いた後に
スネ肉を投入!!
じっくり、芋の色が変わるまで、一緒に煮込みます。
肉がしまって来たらこんにゃくを投入
濃口しょうゆだけを入れて、更に煮込む。
ここでアシタメ的隠し味として
通称『捨てネギ』を投入!!!
臭み消しと風味の増しのため
細かくした白髪ねぎを入れ、煮溶かします。
ちなみに大根は絶対に入れないのが長井版!!
お母さんやおばあちゃんが
大根や人参を投入しちゃうのは
行政区画外からの持ち込みによるものでしょう。
または大人数でのかさまし作戦。
ウチの母も当然のように大根を投入しますが
あれやってしまうと
なんでもありの、ごっさ煮です。
ざっぱ煮です!!めっさ煮!!もっさ煮!!
ごぼうも入れちゃうと
ただの雑煮です。
注意してください。(スンマセン…ご家庭の味で結構です。)
鍋には精鋭だけを入れるのが
アシタメ的長井版いも煮です。
さて、
最終的な味付けも終わり
煮込みも終盤
後は弱火でじっくりでフォンドボ~。(芋とスネ肉ですが・・・)
おいしく出来ました!!
シチューという概念から
スネ肉を取り入れましたが
まだまだ奥が深いです。
通常の牛肉も入れましたが
研究が必要です!!
柔らかさは問題ないですが
やっぱり、肉自体の味ですね~
もっと寝かせた方が…
いや!
別で煮込んだ方が…
いや!
芋煮は一つの鍋で調理するのが鉄則です。
もっと研究してみます!