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ASHITAME BLOG Season17            #アシタメ #山形県長井市

長井ダム水源地域の深緑と…すぎゆく春

今日はあたたかかったですね~


本来ならば、この陽気こそが五月晴れ


今年のGWは身震いするような寒さの中、荒れに荒れた1週間だったかと。


晴れても寒い・・・

雨は降るし、風は強いし・・・



そんな5月の第1週は

叔父の旅立ちを見送り

空も心も「涙雨」って気分でした。




バタバタした仕事も一段落しましたので

陽気に誘われ長井ダム水源地域パトロール。



県道開通には、もう少々かかりそうですが、今日は関係者の方々が

西栃平付近まで向かうようでしたので

ちゃっかり、アシタメも巡回してきました。



早くて今週末かなぁ~開通は。。。




今後の業務で必要となる事項もあり

折草沢までカメラ片手にいってまいりました。。。



それでは

書くもの手につかず・・・ヤマザクラとウグイスの招きにあって・・・って奥の細道か!!!




(こんな風景知ってます?ここ長井市ですからね??)

今日は市道側からアクセス

くねくね道の急こう配を登って右岸をながめる・・・。





旧道を見おろし

昔通った木地山ダムまでの道のりを思い出す・・・


「割れめ山」今年もさけてますね~(勝手に命名しておりますが岩切トンネルのとこです。)



(合好沢から長井ダム・竜神大橋・三体山を望む   中央奥の「ペロりん」みたいな辺りが折草沢)

今日現在では、大ヤビツ橋―竜神大橋区間が通行止めですので

県道からぐるっと周回することは出来ません。


従って、竜神大橋からは徒歩です。



しばらく歩いて・・・



毎年、雪の通り道となるトンネル前の沢をながめると、自然の戻ろうとする再生機能を感じます。

小枝が敷きつまっているように見えますが、その下は雪です。


まだまだ春が始まったばかりの長井ダムエリア




南側に面した斜面は初夏を迎える準備を始めているようです。

南北を見比べると、太陽のありがたみがわかりますね~





とは言っても、市街地と通り抜けた春は、まだこの辺りにとどまっているようです。


もう少し春を楽しみましょう。






キラキラした水面とレイヤー効果で輝くヤマザクラ


癒しのひと時。。。







雪どけ水が勢いよく流れてくる音に・・・またまた癒されて


周辺の小さな春も観察









斜面に咲く可愛らしい花たち

カタクリの花がたくさん見られましたよ。





ナラ枯れが深刻だった2年前・・・

その後、一旦は落ち着いたとも聞きましたが

立枯れた木々が雪に倒され散乱していました・・・






自然の浄化作用なんでしょうか・・・カシノナガキクイムシもウエツキブナハムシも

突如として大量発生し、山々を回っていきます。

人々が山に入らなくなって、里山が老廃し・・・自然がそれを戻そうとしているのでしょうか?

人間も地に住まうものとして、何らかの役目を担っているはず

人間がやらなければならないコトを、虫たちが自然のやり方で浄化しているだけなのかもしれません。。。


原因はわかりませんが、環境破壊は切り拓く文明社会という意味だけじゃなく

自然から隔絶して生きる人々の心、環境保護・共存社会の意識的崩壊も指しているのかもしれません。


(古代遺跡を思わせる・・・トンネルのレリーフ。自然の循環作用に飲み込まれていく人類の文明…)

人が造ったものは

人の周期で限りとなるのでしょうか

造って活かす、守って残す、そして伝えること

循環しなければいけませんね!












おっと・・・


あれ?


皆さん!!!何か見ませんでした?


えっ!

気付かなかった??


もう一度、よ~く長井ダム水源地域の自然をながめてくだされ!

きっと会えます!!幸せのひと時に!!


新プロジェクトはこの線でいこう!!!


なんじょだったべっし?いいどぎポチっとしとごぇ~っし。

コメント一覧

アシタメ
141さん
どうもっす~

141さん!!

それってまさか…ニイクライワオ的な話ですよね??


うわっ…


イメージアップにご協力ください(笑)
141
いやいやっ、小さいおじさんは、お遊びとして、
湖面に映る、苦しそうな顔、小枝と雪の間の腕のようなもの!?
何かを感じつつ、拝見いたしました。。。。。
アシタメ
幹てつやさん
どうもっす

やっぱりバレちゃいましたね…


ネタバレぎりぎりのトップコメントっすね~ ^_^;

一応、まだの方へお楽しみを残しておきますね。

幹てつやさんからの超ヒントとして(笑)

気付かない方はいないと思いますが…。


ちょっと太めのアリエッティの父より。


あの階段状の滝は、折草沢へと注いでおります。
いまでは…原石山なんて呼ばれている辺りですよ!

一見人工的な部分もありますが、自然の作用を止めない工夫が施してある滝でして、アシタメも好きです。

ダムでいうところのロックフィル的な(^^)


幹てつや
引っ越し決定ですな
アリエッティのお父さんを見つけました。

この小人は
丼ぶりのプールで泳ぎ疲れたあとに
チャーシューのマットで休み
半熟卵にストローを刺して
カクテルのようにすすりまくっていました。


話は変わりますが
この段々になっている滝が好きです。
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