さてさて・・・。
そうです。
先日、豊田地区で行われた【ハヨまつり】での出来事を
ザックリと報告したいと思います。
まず、私たちの住む豊田地区を流れる、清流白川をご紹介いたします。
山形県を代表する川、最上川の支流の一つ。
飯豊山系を源流とし、飯豊町・長井市を流れ
同市、豊田地区で最上川と合流し、日本海に至る。
昭和４２年の羽越水害では、死者１４５名・流水浸水家屋１７０００戸と
戦後最悪の被害が出た。その後、上流に水力発電を兼ね備えたダム建設計画が
発足し、翌４３年から着工となる。
現在は、護岸整備やフットパスルートの新設などをうけ、穏やかで自然豊かな
清流として、愛される河川となっています。
さて、そんな白川の水生生物を観察し、この水系の維持管理を
小さい時から体験し、後世まで清流を守って行ってほしい・・・。
この日は、前半で、生物調査を行い、汚染状況などを観察。
(↑きれいな水に住む、ホトケドジョウとカジカ)
後半で、投網名人の清水さんが実際に捕まえた【ハヨ】（ハヤ＝ウグイ系？）
を味わうのがメインだったのですが・・・。
ひょんなことから、ザリガニ捕りが熱を帯び、BBQの会場でまさかの事態！！
とある、人生の大先輩がよくある一言！
『昔はみな、食ったもんだ！！』
『いぎったモノは、みなごっつぉ～だった！！』
でたぁ～！！
次の瞬間、奴が網の上に！
程よくして、甲殻は剥ぎ取られ！
よくありがちな【シュリンプ系】のむき身に変身。（↓これって一見ロブスター？）
次から次へ、ザリガニを捕っては
網へと駆け寄り、食べ始める子供たち！
数名が『うめぇ～』と叫び
未体験者をあおる！！
うなずく大先輩！！
ひきつる父兄！！
そんなにいるの？
ちょっと捕獲している場所が気になり、ポイントに行ってみると・・・。
おや？
なんと！
ザリガニマスターを発見！！（まるで千夜釣行）
子供たちに最高の仕掛けと竿を提供していたんです。
ど～りで釣れるはず！！
とにかく子供たちは夢中になってザリガニを捕り
そして・・・食べていました。
正直、先ほどの学習で、汚い水に住む生き物＝ザリガニ。
【主流からの流れが滞った、沼地などに住む生き物】って話してたよね？
まぁ～いいか。
とにかく！
白川は自然豊かな清流なんですよ！
どじょっこだの～ふなっこだの～♪
ってね！
